H-1グランプリ2015第4戦相模湖。神頼みといいましょうか・・・実力もさることながら運も大切なのが釣り。相模湖には神様も祀られているようで、岩盤にむかって柏手を打って釣りをしてきました。
神様!
猛暑の相模湖。試合終了後に熱中症を発生する人がいたりして、水分補給と体を冷やすこと!これ猛暑の中の釣りでは重要です。
あれ「さかなや」なのに相模湖!?そうなんです、なぜか河口湖のボートや「さかなや」のジョンボートが相模湖の柴田ボートさんに係留されていました。払下げてもらった物件なのでしょうか・・・
(本湖、水が濁ってますね)
前篇でも書きましたが、ダイラッカフィッシュの記憶が鮮烈過ぎて、こういった係留ボートについて(いるであろう)ビッグフィッシュを狙っていきました。本番では、ノーバイト!ではなく2バイトありました。1回は、しっかりとサカナの姿を視認しましたがフックアップせず。アシストフックが必要だったのか!?そこはまた研究が必要そうであります。
さて、結果が出せなかった相模湖戦。ウィニングショウも盛り上がりまくりました。
ウィニングショウの合間には、こうしてサポートメーカーさんたちによるアッピールタイムもあります。こちらは、カラフルかつリーズナブルなお値段でハイデッキ製作販売をやっているGARA-Geeさん。相乗りしてきているJINGOさんが使用しているのでいつもクルマに積み込んでいます。30種類以上のカラーから選べ、お値段も2~3万。ロッド一本我慢して、いかがでしょうか。レンタル戦におけるハイデッキ!これ使ってみると絶対にほしくなりますヨ。釣れるようになるし、疲労感、準備後かたずけもラク。スペースもあるので昼寝もできるしね。
GARA-Gee ガレイ・ジー
水にぬれても加工がしてあるので沁み込むことはまずありません。
OSPより草深プロ。
昨年のH-1マスターズ覇者・ツガル選手。ノリーズスタッフとして解説を。
エンジンさんはOKということで、ワームをアピール!
バレーヒルさんは、新品のトーナメントシャツで。
フィッシュアロウの松本さんは関西から!
・・・トーナメントシャツで参加している選手が非常に増えましたね。背負っている看板がある選手VS僕のような筋金入りのサラリーマンサンデーアングラーが入り混じってのオープントーナメントであるところもH-1グランプリの面白いところ。
あ、こちらの松本さんも登場。小さい海馬を解説する痴虫さん。今大会では2匹ウェイインをしてきました!もちろんトップで。
さて、ウェイインですが、129名参加の今大会。猛暑、しかもタフレイク・・・ということで厳しい戦いにはなったのですが~~129名中90人以上がサカナを持ち込みました。
ウェイイン率は実に約70%
釣れるじゃないか相模湖~!
上位5人のエライ人たち。
イイサカナが多数持ち込まれていて相模湖のポテンシャルを見せつけられました。この普通のサイズのサカナを獲れるかどうかがキーなんですよねぇ~
GARA-Geeのハイデッキを使用しているJINGOさんは1500グラムウェイインでしばしトーナメントリーダーに。あ、左のスマホを構えているんは津久井湖ウィナーの横井選手だ!
5位:1890グラム 小池選手。
「ラッキーでした。」「たまたまです。」と謙虚なコメントでしたが、毎大会でサカナを持ちこんでいる安定感がスゴイ。魚影が濃いと思われる秋山川にてスピナーベイトをゆっくりと巻いてきて釣ったそう。岸とボートとの間に沈んでいるモノにコンタクトさせるのがポイントだそうで、これ今度やってみよう。
4位:菊池選手 1950グラム
前日に、50アップを獲っているという情報が駆け巡り僕たちを惑わせたキクチさん。本番でもナイスサイズをウェイイン。40UPは多数ばらしているそうで、びっくりです。ルアーはソウルシャッドの早巻き。カバーにあててサカナにスイッチを入れる釣りだそう。サイトと思いきやこれをノーサイトで釣りこむのだと言う・・・。しかしまぁ、ソウルシャッドは相模湖、津久井湖では必殺のルアーのひとつになっていますな。
3位:2270グラム 草深選手
雑誌等でもお馴染みの草深プロがなんとバズベイト(ゼロツービートパピー)で揃えてきました!晴れ、猛暑、ピーカン・・・そんな中でバズで入賞してきたことに驚き。なんでも、中学生くらいの時に相模湖に来た際、台風の後にダイナモバズで釣った思い出があって、そのことが今回のパターンの発想のスタートになったとか。そして、音に出るものに好反応だったそう。本湖の北側で、オーバーハングに潜り込み、草木や虫たちと格闘しながらバイトを出していったというから根性の釣りです。天気がこんなでもシェードにはがっつりとバスは着くんですね。なお、沖の浮きストラクチャーは機能しなかったということで、僕の釣り方がこの日は合わなかったことがわかり反省反省また反省となりました。いやでも、バイトはあったんだけどなぁ。
ゼロツービートは牛久沼でかつてハメたこともあるルアー。あのカンカン音がたまらないんですよね。
準優勝は衝撃のトッパーが登場!
オフィシャルカメラマンの市川さんに「普通の顔もお願いしまーす。」と言われていた強烈キャラクターのマグナム長尾選手が2位に。
2位:2590グラム マグナム長尾選手
お店は人に任せて!?のH-1参戦でいきなりの準優勝。しかも、トップオンリー。冠水植物の奥の奥に、自作ハンドメイドルアーをぶち込みごっついのを3本持ち込んできました。ヘビ革を張り込んだモデルだそうで、バイトの出方からして明らかに違うとのこと。終了間際の13時過ぎには、55センチクラスのメガバイトもあったそうでH-1衝撃のデビューを飾りました。
印象的なのは
「僕たちはトッパーと言われますが、ビッグベイトのイメージでトップを使っている。やり切っているんです。そう、ビッグベイターなんです!」
と言っていたこと。ビッグベイター・・・そりゃデカイのばかり持ち込むわけですよ!
「これで牛久沼でデカいのバンバン釣っています。」というコメントに反応したのが牛久沼の人々。長尾さんを囲み、終了後はルアー談議。いろいろと投げながら魅惑のルアーたちに唸らされました。
撮影OKいただきましたが・・・。このオリジナリティ!8月の沼で投げる人間が増えそうだ。
マグナム長尾のトップの星になれ!
長尾さんブログもやっていますね~。タイトルがステキ。
オールド・現行品のトップウォーターをはじめバスフィッシング用タックル専門店/マグナム・ケイズ
お店にも今度行ってみよう
そして、優勝は~~
1位:2870グラム 伊藤巧選手
秋山川と吉野ワンドを行ったり来たりしてバスの入るタイミングを見計らっていたという。その釣り方は恐るべき洞察力と経験値、そしてキャスト技術からなりたっていてちょっと立ち向かうには壁が高すぎるかな??と思わせるウィニングパターンでした。
〇5~8メートルにいるディープのサカナをメタルワサビー18グラムで狙う。しかも、浮きすぎているサカナはダメで、ベイトを追い込める水底を使ってバイトに持ち込むのだという。レベル高い。
〇メタルワサビー4グラムのちょうちん。コツはフェザーフックだそう。ギルにフェザーをプチプチとバイトをさせバスにスイッチを入れさせるという上級者テクニック。しかも、フェザーにはこだわりがあり、実家の犬の毛をブラッシングして針に巻き付けて試したりも!したとか。そこまでやるか!?↑写真を撮影OKいただきました。上の写真では、リューギのブラックフェザーを付けての仕様。バスは、明らかにフェザーで食いっぷりが変わるようです。
最近では「ひまわり君」のニックネーム?もサマになってきたノリーズスタッフの伊藤巧選手!H-1初年度のAOYがここにきての優勝。利根川のTBCで、前戦にて優勝も果たし現在キャリアの絶頂にある選手なのかもしれません。しかも、雑誌媒体ではオカッパリでの取材も多数こなしており、バスボートからエレキ戦、そしてオッカパリと本当に釣りが上手い人ととして結果をしっかりと出している・・・。
AOY争いでは牛久沼レジェンドのタカハシさんをオーバーテイクしてトップの座に。最終戦の亀山は「打倒伊藤巧」の戦いとなりそうですが、亀山ダムには自信がある伊藤選手だけにこれはこのまま行ってしまいそうな予感が・・・
自分はというと、総合順位7位→9位へとダウン。かろうじてシングル順位を維持。最終戦では何とか、良いサカナを手にして総合5位以内を目標としたい。トップとの差は1830グラム。これはちょっと大きすぎるかなぁ~。
最終戦には相模湖へのダイブがあります。
ライジャケはつけていますヨ。
夏場はアオコがかなり多いので、終了後シャワーを浴びていました。
次戦亀山湖戦は2か月の間が空いての10月12日(日曜)の開催。実は、昨年は自分はデコッています。こちらもスーパーロコたちが「そろそろ本気出しちゃっていいすか?」と多数参加してくるとの噂もあります。準備を含めて、秋の亀山もまたアツくなりそうです。そのころは猛暑じゃないだろーなー。
神様!
猛暑の相模湖。試合終了後に熱中症を発生する人がいたりして、水分補給と体を冷やすこと!これ猛暑の中の釣りでは重要です。
あれ「さかなや」なのに相模湖!?そうなんです、なぜか河口湖のボートや「さかなや」のジョンボートが相模湖の柴田ボートさんに係留されていました。払下げてもらった物件なのでしょうか・・・
(本湖、水が濁ってますね)
前篇でも書きましたが、ダイラッカフィッシュの記憶が鮮烈過ぎて、こういった係留ボートについて(いるであろう)ビッグフィッシュを狙っていきました。本番では、ノーバイト!ではなく2バイトありました。1回は、しっかりとサカナの姿を視認しましたがフックアップせず。アシストフックが必要だったのか!?そこはまた研究が必要そうであります。
さて、結果が出せなかった相模湖戦。ウィニングショウも盛り上がりまくりました。
ウィニングショウの合間には、こうしてサポートメーカーさんたちによるアッピールタイムもあります。こちらは、カラフルかつリーズナブルなお値段でハイデッキ製作販売をやっているGARA-Geeさん。相乗りしてきているJINGOさんが使用しているのでいつもクルマに積み込んでいます。30種類以上のカラーから選べ、お値段も2~3万。ロッド一本我慢して、いかがでしょうか。レンタル戦におけるハイデッキ!これ使ってみると絶対にほしくなりますヨ。釣れるようになるし、疲労感、準備後かたずけもラク。スペースもあるので昼寝もできるしね。
GARA-Gee ガレイ・ジー
水にぬれても加工がしてあるので沁み込むことはまずありません。
OSPより草深プロ。
昨年のH-1マスターズ覇者・ツガル選手。ノリーズスタッフとして解説を。
エンジンさんはOKということで、ワームをアピール!
バレーヒルさんは、新品のトーナメントシャツで。
フィッシュアロウの松本さんは関西から!
・・・トーナメントシャツで参加している選手が非常に増えましたね。背負っている看板がある選手VS僕のような筋金入りのサラリーマンサンデーアングラーが入り混じってのオープントーナメントであるところもH-1グランプリの面白いところ。
あ、こちらの松本さんも登場。小さい海馬を解説する痴虫さん。今大会では2匹ウェイインをしてきました!もちろんトップで。
さて、ウェイインですが、129名参加の今大会。猛暑、しかもタフレイク・・・ということで厳しい戦いにはなったのですが~~129名中90人以上がサカナを持ち込みました。
ウェイイン率は実に約70%
釣れるじゃないか相模湖~!
上位5人のエライ人たち。
イイサカナが多数持ち込まれていて相模湖のポテンシャルを見せつけられました。この普通のサイズのサカナを獲れるかどうかがキーなんですよねぇ~
GARA-Geeのハイデッキを使用しているJINGOさんは1500グラムウェイインでしばしトーナメントリーダーに。あ、左のスマホを構えているんは津久井湖ウィナーの横井選手だ!
5位:1890グラム 小池選手。
「ラッキーでした。」「たまたまです。」と謙虚なコメントでしたが、毎大会でサカナを持ちこんでいる安定感がスゴイ。魚影が濃いと思われる秋山川にてスピナーベイトをゆっくりと巻いてきて釣ったそう。岸とボートとの間に沈んでいるモノにコンタクトさせるのがポイントだそうで、これ今度やってみよう。
4位:菊池選手 1950グラム
前日に、50アップを獲っているという情報が駆け巡り僕たちを惑わせたキクチさん。本番でもナイスサイズをウェイイン。40UPは多数ばらしているそうで、びっくりです。ルアーはソウルシャッドの早巻き。カバーにあててサカナにスイッチを入れる釣りだそう。サイトと思いきやこれをノーサイトで釣りこむのだと言う・・・。しかしまぁ、ソウルシャッドは相模湖、津久井湖では必殺のルアーのひとつになっていますな。
3位:2270グラム 草深選手
雑誌等でもお馴染みの草深プロがなんとバズベイト(ゼロツービートパピー)で揃えてきました!晴れ、猛暑、ピーカン・・・そんな中でバズで入賞してきたことに驚き。なんでも、中学生くらいの時に相模湖に来た際、台風の後にダイナモバズで釣った思い出があって、そのことが今回のパターンの発想のスタートになったとか。そして、音に出るものに好反応だったそう。本湖の北側で、オーバーハングに潜り込み、草木や虫たちと格闘しながらバイトを出していったというから根性の釣りです。天気がこんなでもシェードにはがっつりとバスは着くんですね。なお、沖の浮きストラクチャーは機能しなかったということで、僕の釣り方がこの日は合わなかったことがわかり反省反省また反省となりました。いやでも、バイトはあったんだけどなぁ。
ゼロツービートは牛久沼でかつてハメたこともあるルアー。あのカンカン音がたまらないんですよね。
準優勝は衝撃のトッパーが登場!
オフィシャルカメラマンの市川さんに「普通の顔もお願いしまーす。」と言われていた強烈キャラクターのマグナム長尾選手が2位に。
2位:2590グラム マグナム長尾選手
お店は人に任せて!?のH-1参戦でいきなりの準優勝。しかも、トップオンリー。冠水植物の奥の奥に、自作ハンドメイドルアーをぶち込みごっついのを3本持ち込んできました。ヘビ革を張り込んだモデルだそうで、バイトの出方からして明らかに違うとのこと。終了間際の13時過ぎには、55センチクラスのメガバイトもあったそうでH-1衝撃のデビューを飾りました。
印象的なのは
「僕たちはトッパーと言われますが、ビッグベイトのイメージでトップを使っている。やり切っているんです。そう、ビッグベイターなんです!」
と言っていたこと。ビッグベイター・・・そりゃデカイのばかり持ち込むわけですよ!
「これで牛久沼でデカいのバンバン釣っています。」というコメントに反応したのが牛久沼の人々。長尾さんを囲み、終了後はルアー談議。いろいろと投げながら魅惑のルアーたちに唸らされました。
撮影OKいただきましたが・・・。このオリジナリティ!8月の沼で投げる人間が増えそうだ。
マグナム長尾のトップの星になれ!
長尾さんブログもやっていますね~。タイトルがステキ。
オールド・現行品のトップウォーターをはじめバスフィッシング用タックル専門店/マグナム・ケイズ
お店にも今度行ってみよう
そして、優勝は~~
1位:2870グラム 伊藤巧選手
秋山川と吉野ワンドを行ったり来たりしてバスの入るタイミングを見計らっていたという。その釣り方は恐るべき洞察力と経験値、そしてキャスト技術からなりたっていてちょっと立ち向かうには壁が高すぎるかな??と思わせるウィニングパターンでした。
〇5~8メートルにいるディープのサカナをメタルワサビー18グラムで狙う。しかも、浮きすぎているサカナはダメで、ベイトを追い込める水底を使ってバイトに持ち込むのだという。レベル高い。
〇メタルワサビー4グラムのちょうちん。コツはフェザーフックだそう。ギルにフェザーをプチプチとバイトをさせバスにスイッチを入れさせるという上級者テクニック。しかも、フェザーにはこだわりがあり、実家の犬の毛をブラッシングして針に巻き付けて試したりも!したとか。そこまでやるか!?↑写真を撮影OKいただきました。上の写真では、リューギのブラックフェザーを付けての仕様。バスは、明らかにフェザーで食いっぷりが変わるようです。
最近では「ひまわり君」のニックネーム?もサマになってきたノリーズスタッフの伊藤巧選手!H-1初年度のAOYがここにきての優勝。利根川のTBCで、前戦にて優勝も果たし現在キャリアの絶頂にある選手なのかもしれません。しかも、雑誌媒体ではオカッパリでの取材も多数こなしており、バスボートからエレキ戦、そしてオッカパリと本当に釣りが上手い人ととして結果をしっかりと出している・・・。
AOY争いでは牛久沼レジェンドのタカハシさんをオーバーテイクしてトップの座に。最終戦の亀山は「打倒伊藤巧」の戦いとなりそうですが、亀山ダムには自信がある伊藤選手だけにこれはこのまま行ってしまいそうな予感が・・・
自分はというと、総合順位7位→9位へとダウン。かろうじてシングル順位を維持。最終戦では何とか、良いサカナを手にして総合5位以内を目標としたい。トップとの差は1830グラム。これはちょっと大きすぎるかなぁ~。
最終戦には相模湖へのダイブがあります。
ライジャケはつけていますヨ。
夏場はアオコがかなり多いので、終了後シャワーを浴びていました。
次戦亀山湖戦は2か月の間が空いての10月12日(日曜)の開催。実は、昨年は自分はデコッています。こちらもスーパーロコたちが「そろそろ本気出しちゃっていいすか?」と多数参加してくるとの噂もあります。準備を含めて、秋の亀山もまたアツくなりそうです。そのころは猛暑じゃないだろーなー。
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