より速く、より高く、より強く

とはご存知、オリンピックのコンセプト・モットーであります。こと、バス釣りに関してもかくありたいものですが、タフコンディションになればなるほど「より小さく、より細く、より弱く」してしまうきらいがことトーナメントの状況下であってしまうものです。(それが正解であることもあれば、不正解のときもあるわけす。)今回は「より強い」選択をした人が勝ったお話、、、

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2016年8月21日(日)の牛久沼
台風が来る前の静かな日曜日に、たまやボートの定例大会が開催。8月はノリーズが協賛!「ノリーズ杯」としてにぎにぎしくスタートが切られました。(いつもありがとうございます!)前日の土曜日はゲリラ豪雨混じりの雨模様の中かなりの人がバスを手にすることができたようです。そして日曜は、天気予報に反してちょっと晴れ間も見えるムシムシの真夏の大会となりました。そして、ウィニングルアーとなったのが・・・

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ノリーズ「『ビッグ』エスケープツイン」


がウィニングルアーとなりました。

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優勝は横井選手。4130gを持ち込みまさにブッチギリの優勝です。2位との差も2キロ以上とまさに独壇場。

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逆光でちょっと暗いけど・・・サイズ的にも48.5センチを2本持ち込むという驚異的な釣果!しかもこのヨコイさんが強いのなんの!!!

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2016年6月26日に開催されたH-1グランプリ牛久沼戦にて準優勝!この時のルアーもファットCBBDS3と『強め』のクランクベイトだった。そして・・・

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2016年7月24日に開催されたH-1グランプリ新利根川戦では優勝!


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しかも、この時にウィニングルアーが自作の『強め』なクランクベイトでした。本番で初めて自作ルアーを投入するあたりの勘ドコロ、出しドコロが実にうまい・・・さらには、ハードルアーからソフトルアーまで引き出しもとても広い!広すぐる!

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そして、8月の牛久沼たまや大会を制したのがビッグエスケープツイン。僕もまぁまぁなノリーズファンでありまして、もちろんビッグエスケープツインもタックルボックスに忍ばせています。(しかし、あまり結ぶことがないっっ)

「今年はビッグエスケープツインに助けられている。ルアー事態の大きさ過ぎるかと言うとそうでもなく、釣れるサカナもとても大きいんです」


と話していました。

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リグは7グラムテキサス。フックは最近リリースされたばかりのカルティバZカスタムの4/0。ラインはフロロ16lb。リグり方にも工夫があり、よりスローかつボリューミーにするために「パンチスカート」を装備。この日、にごりがちょっと強い東谷田川を攻めていたため、強めなカラーであるブラックエメラルドをチョイス。

使い勝手は、7グラムテキサスと言えど、ワーム自体のボリュームとスカートのおかげでかなり沈下速度はゆったりとしたものにるそうです。いけそうなポイントに投げこむと、ぐっぐっ!と強めに抑え込むようなアタリがでたそうだ。

ビッグエスケープツイン・・・大きさからするとそのままの通りまさにビッグ!ノリーズルアーズのラインナップによると…
①エスケープスイムツイン②エスケープリトルツイン③エスケープツイン④ビッグエスケープツイン
『ビッグ』はエスケープツイン一族の長男格。通常の使用からするとちょっとためらいを持つほどの大きさです。ここぞと言うときにのみに使うビッグサイズ。ザリガニも成長して大きくなった夏です。大きなルアーが、水中の食い気を呼び覚ましランカーをゲットすることができたに違いないのです。

タフな牛久沼だからと言って小さくまとまらないで、大きく勝負することも大切なのを実感しました。、、、、で、お前はどーだったのかって!?続きはまた。台風が去ったあとにでも。



ビッグエスケープツインと言えば、ノリーズフィールドスタッフの城ノ上選手。

城(ジョー)の亀山釣行記!
アメブロいつも拝見しています。

ビッグエスケープツインと言えばノリーズフィールドスタッフの城ノ上さんです。ブログ更新も頻繁で、ビッグエスケープツインを使ってのビッグバスの狙い方はとにかく丁寧。立木の横で船を器用にステイ、ビッグエスケープツインを繊細にあやつっています。←やってみたい!


⇒⇒次回は、大会本番についての詳細をお伝えします。
 

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