レンタルボートでバスフィッシングを楽しむスタイル。これは、関東地方独自のスタイルで得意稀な進化を続けています。関西以西では、レンタルボートを完備しているボート屋がないダムや天然湖、野池が少ないらしいんですよね。関東の亀山、高滝、牛久・・・富士五湖から津久井・相模といったフィールドはレンタルボート屋が各地で多数経営を行っており、そのため非常に特異なフィッシングスタイルが進化を遂げたのです。

その一旦が、レンタルボートでの「ハイデッキ化」。利点は多数あり・・・

★釣りの視線が高くなってキャスティングが決まる。
★サイトがしやすくなる。
★足元のスペースが広くなり、狭いレンタルボートも居住性が高まる。
★バランスを崩しずらくなり静かに釣りができる。

等々、非常に釣りをする際のメリットが高いのです。

そんな僕も、FRP製のハイデッキを使っています。使い始めた当初は、その使い勝手にかなり感動したのを覚えたものです。釣果も倍増ならずとも釣りに集中できるようになった気がします。


レンタル用ハイデッキ|遊心 T-styleのブログ
亀山での最大魚記録も持つ遊心さんが作成しているレンタル用ハイデッキ。

↑僕がつかっているのはこちら。遊心さんのハイデッキです。FRP製でとても軽いのが特長。これを使い始めてから釣りがかわりました。ホント。


そして、ここにきて新しいメーカーも続々とハイデッキ市場には参加し始めているようですね。

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コチラは、牛久沼人でH-1でも結果を残しているJINGOさんが使用している新興系の「GARA-Gee」。

カッコいいっすね(≧∇≦)|GARA-Gee のブログ


僕も亀山でお話を聞いたのですが、これからハイデッキなどレンタルボートスタイルのカスタムギアを扱いだすとのこと。

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ダウンボックスはこうのような網掛け仕様。ダウンボックスを使うと一日の疲れが雲泥の差。やはり、人間バランスをとっていないとダメなんだということがわかります。使用した本人も、疲れのなさに驚愕していました。これはもう手放せませんね。

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いわゆる蝶番仕様。ガッチリとしています。

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エレキのケーブルを通す穴もあります。これはスッキリとした配線ができそうですね。

忙しさマックスですm(__)m|GARA-Gee のブログ
100均のデッキブラシでお掃除がおススメらしいです

ガレイジーさんのようなカーペットタイプのハイデッキは、汚れのつき具合がネック。そのため、デッキブラシ等でのお掃除がかかせません。掃除をしないと土くれだらけになってしまいます。

さぁ、レンタルボート派のあなた。ロッド一本追加して買うならハイデッキじゃないですか~~っ!?





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