大海の磯もとどろによする波
割れて砕けて裂けて散るかも

――源実朝

古文は苦手でした。いわんや、百人一首なんてものが全然、憶えられなかったクチです。でも、「割れて」「裂けて」しまったワームの補修は夜な夜な行っています。

escapetwin

原点回帰か…今年になって改めて使っているエスケープツイン。今までだったら、ボロボロっとしたらポイッと捨てていたものですが、オフシーズンにバイトバスリキッドによる漬け込みを行ったものだからワームなのに愛着がわいてきてしまっているのです。プリっとした食感は1日や2日ではできません。最近は市場にあまりエスケープツインが出回っていないしね。(ほしいカラーがなかなかない)

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昨年の夏もご紹介した、ワーム補修材「Fix A Lure」。やわらか仕上げになるのでお気に入りで、高級ワームのリペア剤として僕の周囲でも隠れたファン多し。

namaro★blog~ナマローブログ~ : ソフトベイト・ワームを補修する『補修剤』を使ってみた!
メーカーさん泣かせの商品かな!?

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フッキングが上手くキマッた証拠なんだけど、ワームの頭がパカッと割れちゃうアレ。まぁ、確かにモッタイナイ。リペアできるならして使いたいもんです。

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新聞紙を敷いて塗りを行いました。お部屋で補修作業をやる時は、換気をしっかりしてね!

あと、フタはしっかりと閉めましょう。揮発性と速乾性が高いので、粘り気が強くなりすぎて塗るのが難しくなります。ササッと塗ったらすぐに閉めるのをおススメします。



 

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