namaro★blog~ナマローブログ~

【重要】2017年より新ブログへ移転しました!こちらのブログともどもご愛顧くださいませ。 日々是バス釣り。関東各地のフィールドをレンタルボートエレキスタイルで駆けまわっています。「H-1グランプリ」「牛久沼たまや大会」に出場中。牛久沼、相模湖、津久井湖、亀山湖、新利根川、利根川、豊英湖etc.・・・

★2017年春から新ブログへ移転・引越をしました!これまでもこれからもよろしくおねがいします★ 筋金入りのサラリーマンアングラーが綴るバス釣りとズンドコベロンチョな日常。

将監川


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【モリケンスピードバイト忘年大会】ウィンターバスはやっぱりシャッドがお好き

その読み応えから今月のバサー誌面は神号なのでは!?と言われています。中でも北大祐プロのクランクベイト特集がとにかく凄いボリュームなのです。トップトーナメンターなのにそんなに全てをさらしていいの?と心配になってしまいましたが、自分が使っているクランクベイトが出てくると嬉しいもの。特筆すべきは「モリケンスピードバイト」のクランクベイトを今季最強を誇った北プロも使っていたということです。アメリカにてプロトレイルを戦っている深江真一プロも紹介しているハンドメイド・クランクベイト、、、ご存知でしょうか?

moriken speed bite のHPです。

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今年じゃないけど、昨年に将監川で魚を連れてきてくれたのがモリケンスピードバイトの『ドクターナイト・コンペティション』

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小ぶりながらよくとび、キビキビとした動きは目を見張るものがあります。なくすと怖いのでちょっと太目のラインを使っています。モリケンさんも太目のラインを使うことを推奨しています。ごちゃついたところに入れていくと釣れるんですけどねーー

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その後、シーズン中にモリケンスピードバイトさんと直接やりとりすることもあったりしまして、12月第一週の日曜日に忘年会的に大会をするとのことで参加をしてきました。ファンの集い的なやつですね。場所は、将監川。奇しくも、前週にも行ったフィールドです。結果的にプラクティスとなったわけです。(忘年会続きで肝臓をいたわりたいところでしたが…まぁ……ね)

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北茨城方面に居する「沼の人たち」も!モリケンスピードバイトの愛好者たちでもあります。

大会は1本勝負のファンスタイルでゆるやかに楽しく開催されました。天気は晴れ時々曇り。気温も15℃位にも上がり小春日和。水温は10℃~11℃でしたネ。使っていいいルアーは何でもOK。

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やべぇデカイのキタ!

と思ったらぶりぶりの鯉太郎だったりして。魚食性が増すのが冬の特長と言いますが、ガッツリバイトでビックリしました。

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開始早々・・・沼の人である磯崎クンにビッグフィッシュが・・・朝イチに目の前で釣られてあなたはどう思いますか?「先にヤラレタ!」と思うか。「お、今日は活性高いね!」と思うか。気の持ちようは自分次第です。性格でますね、釣りは。

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計量も、川の上でやろうという嗜好。和気あいあいと集合場所へと向かいます。20人ちょっとの参加でウェイインは6人。

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東京チャプターのトップランカーのお2人も参加していてちゃんとサカナを釣ってくるところはサスガとしか言いようがありません。3本リミットだったら圧勝でしょうか・・・デビル平川さんに寺沢さん・・・ハイパーロコさんですよね。存じております。

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加藤さん親子!釣るところをこちらも目撃しました。あ、僕はノーフィッシュでしたが、エリアは間違っていなかった!?

優勝は・・・

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なんと!牛久沼たまやメンバーで、H-1グランプリ戦士の磯崎選手が朝の一発で逃げ切り!

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1470グラム
ベイトをしっかりと食べている魚体ですね。

磯崎選手・・・牛久や、H-1で最近はよく釣ってくるので優勝経験もあったかと思いきや、こちらが『大会』と名の付くものでは始めての優勝なのだそうだ。おめでとうございます!話していると新しい釣法の導入にいつも貪欲なのが若さだなぁ~と羨ましくも思います。

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ヒットルアーは『カバーに強い微チドリクランキンシャッド』ことドノーシャッド

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DO-NOであり「土嚢」。将監川は悩ましいほどにネガカリが多いフィールド。そのフィールドに非常にマッチしたシャッドのセレクトであると言えたのではないでしょうか。いわゆる「巻きシャッド」「クランキンシャッド」テクニックってやつですね。

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ブレイドもついていたりして独自性が非常に高いルアーですね。前回UPしたブログで僕が使っていたのがISワスプ・・・あれ、どっちもイマカツルアーですね。

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表彰式後は、モリケンスピードバイトのルアーを触りながら奥深きクランクベイト談議に花を咲かせました。魚をとってきた6人の中にももちろん、モリケンさんのルアーで釣ってきた方はいました。僕も投げまくりましたが、、、春を待ちます、、、

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しかしまぁ、冬突入ですよ。誰にでもバンバン釣れるほど、そんなに甘くはないのです。でも釣れれば↑あのクオリティなわけです。12月・・・自分はあと2回は釣りに行く予定です。次週は、牛久沼たまやクラシックのレポートになります!


 

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【H-1GPX2015マスターズカップ結果・後篇】お立ち台への道…入場テーマで盛り上がれ!

入場曲

皆さん、何を想像するでしょうか。好きなアーティストのライブであれば定番の登場SEがあるでしょう。往年のプロレスファンであれば「イノキボンバイエ/アントニオ猪木」「王者の魂/王者の魂」「スパルタンX/三沢光晴」ですかね!?



3位だったH-1GPX2015マスターズカップ。ありがたいことに、H-1GPXにはウェイインというショー的要素があります。BASSのバスマスタークラッシクや、バサーオールスタークラッシクのウェイインショーといったあれをレンタル戦でも行ってしまうナイスな大会がH-1GPX!

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ウェイインメンバーとなれたからこそ撮れたアングル。写真は、5位になった女性アングラー塩谷みな選手。ラッキークラフトメンバーとして実力を発揮!スゲェ。

今回は、利根川の星・ヤジくんの船でウェイインショーが行われました。(ありがとう‼!!)入場テーマは、頼れるスタッフのDJアッ君が行ってくれていますが、何気にこっそりとウェイイン用のテーマ(BGM)を『もしかして何かあったら・・・』用に用意していたワタクシ。こっそりとDJアッ君にCDを渡してウェイインに臨みました。



今回選んだのはレッドソックスの上原浩治投手がハンパない緊張感の中でリリーフ登板に向かっていくときに流れる登場BGM「アーティスト:Darude。曲名:Sandstorm」。今年の日本シリーズを観ていたらソフトバンクホークスのメンバーが守備位置に散る時にも使用されていたスポーツアンセム。PRIDEのヴァンダレイシウバ選手の入場テーマでもあります!

まぁ、ウェイインショーを観ていた90%以上の人はこの入場TMに気づかなかったとは思いますが~。

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牛久沼のレジェンド・タカハシ選手(ラッキークラフト)もウェイイン!

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インタビューもあるんです。マイクを握る覚悟をしとかなきゃ!

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ウェイイン後はこうして写真撮影の嵐となるわけです。オフィシャルHPや、Basser誌に掲載されるアレです。

2015 H-1 GPX マスターズカップ
2015年ファイナル!マスターズカップ結果

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自分のウェイイン姿は、今回、写真で激写できていませんでしたが、検量は2番目でのウェイイン。ラッキークラフトメンバーの塩谷選手とタカハシ選手の間に挟まれてのウェイインショーとなりました。うれしいことにしばらくトーナメントリーダーの椅子に座れることができました。なんたる居心地よのぉ~!ずっと座っていたい!

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プロデューサーの鈴木美津男さんの姿も後ろ姿にて激写。

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ノリーズスタッフで昨年のマスターズチャンピイオンのツガル選手(通常ガルツー・ボルツーでわない)のビッグフィッシュも後ろ姿で。

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オフィシャルカメラマンの市川サンもニヤリ。4位のツガル選手。スピナーベイトの早巻きでゲットしたビッグフィッシュが眩しかったです。驚くべきコメントがメインルアーが「バズベイト」だということ。もっと寒くなってくれれば、リアクション狙いでバズベイトパターンがあった!・・・そんなコメントが飛び出しました。これ、ハードルアーを基軸に考えているアングラーからするとかなりの大ヒントな発言でした。

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デカイね。いいね。

・・・自分はというと心ここにあらずで見守り!

※この黄色いシャツは!?!?シャツは牛久沼たまやをリスペクトして作成した「たまやTシャツ」。←通気性も良いスポーツタイプを僕は着ています。

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2位は、僕もスポット参戦したことがあるプロショップ・タックルアイランドトーナメント代表の大渕選手。狙いはちょっと似ていて親近感。ブレイク狙いでサカナを探していったとのこと。何はともあれリミットメイクが素晴らしい!

で、優勝は・・・

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「入れ替え」という現場を見かけてしまった・・・タフコンディションだっただけにあの衝撃は忘れられない。

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オリキンこと折金一樹選手が優勝しました。H-1レギュラーの亀山戦からの2連勝。様々なメディアで観ていたこの人がやはり上に来るところがまさに実力か…

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折金選手はプラに3回は入ったと言います。房総で有名な人ですが、このフィールドにも強い興味と勝負意識が芽生えたらしく3回のプラクティスを決行したそう。しかも、その3回のプラもダラダラとせずに、勝負に向けてしたというお話を聞きました。まさにトーナメンター・・・。使用ルアーも最新のOSPルアーから、ロングセラーのラパラシャッドラップSSRを駆使したりと懐の深さを感じる勝利でした。

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H-1のトロフィーは、BASSのトロフィーを造っているトロフィーメーカーに海を渡ったメーカーに作っていただいています。このトロフィーを抱けるのは一部の人のみなのすよねぇ。

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(出典:H-1グランプリオフィシャルHPより)

なぜか足元に並ぶ野菜は、マキマキファームさんからの協賛「お野菜」。これに、H-1オフィシャルお弁当を担当しているクック亭のオリジナルソースをかけると止まらくなる…という算段ですw

2015年シーズン大会結果 / マスターズカップ

順位
氏名
総重量
匹数
メーカー
ルアー
メーカー
ルアー
メーカー
ルアー

フライト順

1折金 一樹
2,540
3
ラパラ
シャッドラップSSR
OSP
オーバーライド1/4oz
OSP
ダンク48F
7
2大渕 和幸
2,500
3
イマカツ
バトルバッツ
ラッキークラフト
クラッチXD
OSP
ハイカットDR
2
3生江 龍太郎
1,690
2
モリケンスピードバイト
ドクターナイトコンベンション
ノリーズ
TGラトリンジェッター18g
 
 
13
4津軽 辰彦
1,620
1
ノリーズ
クリスタルS 3/8oz
 
 
 
 
43
5塩谷 みな
1,490
2
ラッキークラフト
ビーフリーズ65SP
ラッキークラフト
クラッチMR
 
 
29
6高橋 一夫
1,340
2
開発ルアー
Dチップ
ラッキークラフト
LC MTS 2.2
 
 
19
7山川 祐介
1,240
1
DEPS
イヴォーグシャッド
 
 
 
 
24
8柴田 英紀
1,070
2
ラッキークラフト
ビースイムトリガー70
 
 
 
 
5
9新井 俊一郎
1,060
1
ラッキークラフト
CB-100
 
 
 
 
18
10山口 慎吾
1,060
1
ラッキークラフト
クラッチMR
 
 
 
 
45
11樋口 大輔
1,010
1
ラッキークラフト
ビーフリーズ65LB-SP
 
 
 
 
16
12瀧澤 康裕
770
1
ラッキークラフト
クラッチDR
 
 
 
 
23
13福永 悠野
720
1
MPB
ワイルドパイソンMR
 
 
 
 
32
14佐藤 仁吾
710
1
ジャクソン
フローシャッド
 
 
 
 
40
15井佐 知之
710
1
MONKEY BRAIN BAITS
Dig Dawg
 
 
 
 
44
16松村 浩邦
660
1
TKW
グースネッグ
 
 
 
 
15
17青木 雅弘
500
1
フラットシャッド
リトルピーティー
 
 
 
 
27
18櫻井 亮
440
1
MPB
ワイルドパイソンMR
 
 
 
 
12
19萩野谷 典孝
430
1
モリケンスピードバイト
ドクターナイト
 
 
 
 
10
20福山 博志
370
1
スミス
ARスピナー
 
 
 
 
30
21萩野 光康
130
1
ストーム
スマッシュシャッド
 
 
 
 
39
22神山 国夫
0
  
 
 
 
 
 
26
23佐伯 和哉
0
  
 
 
 
 
 
28
24関 紀彦
0
  
 
 
 
 
 
20
25越川 晴彦
0
  
 
 
 
 
 
4
26佐藤 記一
0
       21
27横井 丈史
0
       3
28斉藤 良
0
       22
29山本 寧
0
       11
30小池 良司
0
       37
31佐々木 徹
0
       1
32伊藤 巧
0
       41
33草深 幸範
0
       38
34押木 哲郎
0
       36
35飯島 浩城
0
       34
36松本 光弘
0
       6
37斉藤 俊輔
0
       42
38茅根 雄一郎
0
       8
39開発 学
0
       33
40菊池 哲
0
       31
41マグナム 長尾
0
       25
42小山 秀人
0
       17
43水村 真由美
0
       14
44森田 友子
0
       35
45岡田 北斗
0
       9
(出典:H-1オフィシャルHPより)

マスターズカップは45名が参加。優勝こそ全てとも言われるクラッシク的な要素であるマスターズカップですが3位は上々でありました。もちろん、自分も優勝したかったなぁ~~~。そして来期に向け、ナイスな入場曲の選曲を考えよっと~~






【H-1GPX2015マスターズカップ結果・前篇】著者は3位に!2015年最後のハードベイターたちの祭典!

~~UPちょいと遅れましたが書きますよ~~


いよいよですね!「スターウォーズ~フォースの覚醒~」…2015年12月18日に全国一斉公開!自分はエピソード1~6までDVDは所持していますので久しぶりに予習に入らないいかんなと思っている次第です。

そんなスターウォーズと言えば、(どんなだ!?)様々な解釈がありますが主人公であるジェダイと言えば「パダワン(弟子)」と「マスター(師匠)」の関係性を描く物語であります。ジェダイにおける「マスター」は弟子時代を経て、ジェダイ評議会の審査~認証を受けてなれる名誉ある地位。遠い遠い昔の遥か銀河の彼方のお話ではありますが、ことバス釣りの世界でも「マスター」を決める釣り大会が先日行われました。

結果は・・・

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折金一樹選手が優勝!

イエス!マイ・マスター・・・OSPプロとしてメディアでも大人気のオリキンこと折金さん。スゴイ、亀山戦でも優勝していますからね。マスターズカップの前々日の2015SINZANKAI第4戦でも優勝ですって~~!?こりゃぁホンモノの実力者だ!まさに「マスター」ですね。ほんで、一緒に写真を撮っちゃいました。

じゃぁお前は!?当ブログ管理人・著者本人は~~

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3位でした!

(出典:H-1グランプリオフィシャルFacebookより)
大会終了後の笑顔の!?集合写真です。

ハードベイト使いナンバーワンを決めるH-1グランプリのクラッシク的大会「マスターズカップ」‼!千葉県印旛郡に位置する、将監川(しょうげんがわ)長門川をエリアにしてワイワイとそれでいながら闘志むき出しの雰囲気の中行われました。

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11月の開催。夜明けは5時を超えるため、暗い時間からの準備になります。心躍る時間です。

【2015年11月3日H-1GPXマスターズカップ・フィールドコンディション】
天気:雨後晴れ
気温:12℃~23℃
水温:15℃~17℃
水質:マッディ
水位:減水傾向

前日の月曜日に冷たい雨が関東に降ったため、それまでの状況はそれなりに変更。一週間前は、19℃はありましたから3~4℃下がってしまった。そんなコンディション。プラクティスでは皆さんハードベイトでそれなりに釣れていたみたいですね。秋の将監川は巻物で楽しめる場所なのです。

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鈴木美津男プロデューサーによる合図でスタートです。

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参加賞としていただいた美津男さん特製のH-1どら焼き。ヨロコビの味となるか涙でしょっぱい味となるか!?朝の段階ではわかりません。マスターズカップは、年間トレイルでのいわゆる「年間順位」とは別の上位入賞者による一発勝負の大会。なので、涙でしょっぱくなるなんてことは予想だにしていません。

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マスターズカップは順番にフライトがあります。僕は割り切れない素数な13番でのスタートでした。

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まぁ・・・将監川に一直線でした。長門川と将監川をつなぐ水路です。エレキ船だけとはいえ波はすごいっす。

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午後。天気は晴れ渡りました。が、秋の気難しい天気の一日。冷たい雨→くもり→霧が出る→晴れ…暑い。天候が目まぐるしくかわりました。お天気とにらめっこするのもバス釣りの一つ。サカナの活性は高いのでしょうか!?

さて、プラクティスはどうだったのか!?
さすらいのサンデーアングラーですが、2日間のプラを決行。一昨年のマスターズカップの時の記憶を基に、場所、サカナッ気をチェック&チェック。大ヒントをいただいたのは、Basser誌2014年03月号の特集「スキート・リース千葉県将監川を釣る。」

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(利根川の星☆ヤジくん撮影)
一昨年、スキートと同船したコッシ―先輩。将監川は細かいところまで知り尽くしている人のひとり。

前々回の将監川でのマスターズカップは2014年11月24日。今回が11月3日なので気温の具合などコンディションには大分差がありました。かなり寒かった思い出があります。なので、一概にそのままの参考にはならないのですがBassser誌面の中スキートが言っていたこのコメント・・・

「試合本番、ブッシュやレイダウンのようなカバーで釣れる魚はラッキーフィッシュなんだよ。普通、そういうカバーはほかの選手もねらうからフィッシングプレッシャーで魚が抜けるもんだ。・・・中略・・・今回はラッキーフィッシュに期待しない釣りにしたんだ。」

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そうなんですよ。将監川のショアラインはゴージャスカバーで覆われたシャローフィールド。ぶっちゃけ「どこも釣れそうな」フィールドであり、プレッシャーがない状況であればシャローのカバー撃ちで一日楽しく釣りができちゃうフィールドだと思います。しかし、連日のプラと本番のプレッシャーでシャローはなかなか難しいのでは?という予測のもと、プラクティスでは目立つカバーだけじゃなく沖合にも目を向けて、ブレイクや沈みモノも探しての釣りを展開しようと思いました。

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(プラのサカナの写真。ルアーはレイドジャパンのレベルバイブ。H-1の協賛品でいただいたもの。使いやすい!)

外掛かりしっちゃってますが、プラではバイブレーションでキロアップフィッシュも含めサカナに触れることができました。シャローカバーはクランクですが、ブレイクや沖はバイブレーションでダダダダッーと狙うのが好きなんです。沖もイケるな・・・っっ!?


で、ここから本番の話です↓

基本の戦略は、

①軸は沖の回遊型のバスたちをバイブレーションで広く
②気になるシャローはクランクで撃ち込む


の2本立てです。
水深はある方が、いい感じかなと。レンギョ攻撃が凄かったですが、「レンギョ?」と思ったら「バスだ!」ということがプラでもありました。だから、レンギョアタックをくらいまくっても負けずに巻き続けました。レンギョとバスは混在しているのがこの将監川なのです。

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一匹目は9時頃こんなカバーで!

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キマシタ。スキート論からするとシャローカバーのラッキーフィッシュ。実際にたくさんの人が流したあとで釣りましたからプレッシャーに打ち勝ってのサカナに。

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ルアーはモリケンスピードバイトのドクターナイトコンペティション。1/4オンスよりちょっと重め。小型なのにちょい重め。投げやすい!スモールクランクとしては秀逸の出来だと思い、大切に使いました。購入したのはバサーオールスタークラッシク2015の会場。「マスターズに効きそう!」というインスピレーションで手にしたのです。そして、実際に釣れましたね。結果が出る実力派ルアー。

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2匹目は11時頃。地蔵橋上の開けたポイントで、ブレイク狙い。ルアーは、ノリーズ・ラトリンジェッターTGを落とし込んでじっくりと底近辺を引いてきたらモッタリとバイトしてきました。レベルバイブも使っていましたが、ジェッタ―はごとごと系でパワーがある感じ。

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実は、優勝のオリキンプロが近くにいました。僕が釣っていてしばらく上がっていくと、衝撃の瞬間!「入れ替え」をオリキンプロがしているのを目撃。精神的に「俺もエリアは合っている。」という希望と「マジか・・・」という動揺が入り混じりました。

マスターズカップの試合は14時まで。たっぷりあるようでないようでして~~2匹目以降は、いけませんね明らかに『巻きが雑』になっている自分がいました。精神状態がそのまま、釣り方に出るのがバス釣りですなぁ。その後は、何もなく2匹でウェイインとなりました。

さて、続きは後篇で!



 


【H-1GPXマスターズカップ】2015年の最後を飾るのは…

ハードベイトナンバーワン決定戦H-1グランプリ

マスターズカップ

がいよいよ開催されます。

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フィールドは、千葉県印旛郡にあります長門川・将監川。2013年には本場USのバスプロ、スキートリースがアルミボートに乗って大会に参加した伝説の釣り場に今年は帰ってきました!


出典:ドランゴンカヌーさかえ

場所はドラゴンカヌーの乗り場としても使用されている長門川マリーナ。

5年目を迎えているH-1グランプリ。初年度から参加はしており、何気にマスターズカップも3回目の出場となります。ただ2013年・2014年とノーフィッシュで終了。サカナを持ち帰っていません。今年こそはナントか持ち込みにかかりたい。

長門川マリーナをちょっとご紹介。

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通常は無人の事務所。ローボートのレンタルは2000円で、クルマのナンバーや名前を書いてポストに入れておく無人販売所システム。

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HM。北総マリンさんが運営されています。

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ぬわんと、シャワールームも併設されています!トイレも綺麗ですね。

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駐車場も広くて芝も生えています。先日、プラクティスに行ったときは社長が芝刈りをしていました。

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H-1グランプリののぼりが上がっていますが~~スロープも完備。アルミボーターさんもスロープが使用できます。

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ボート派浮桟橋方式。

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みんなで駐車場所をシェアしながら積み下ろしを行います。

ローボ―とは・・・

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ロードランナー仕様や・・・

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ジャッカル仕様もある!
御贔屓のルアーメーカーさんがあるアングラーはお目当てを使ってみては?

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ゴージャスカバーが多い長門川・将監川。カバーをやみくもに撃っていったら時間が足りません。さて~どうしたものか~

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ヘラ師さんもいますから仲良く釣りしましょう。

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シーバス…釣れているみたいですねぇ。

多くの反応をいただいた長門川で釣れたシーバスのこの写真。

やっぱり、バス持ち写真を撮りたい!果たして勝者やいかに。、、、しかしこの冷たい雨、、、どうなる!?
 


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namaro

筋金入りのサンデーバスアングラー。ホームは牛久沼でH-1グランプリ参戦中。

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