namaro★blog~ナマローブログ~

【重要】2017年より新ブログへ移転しました!こちらのブログともどもご愛顧くださいませ。 日々是バス釣り。関東各地のフィールドをレンタルボートエレキスタイルで駆けまわっています。「H-1グランプリ」「牛久沼たまや大会」に出場中。牛久沼、相模湖、津久井湖、亀山湖、新利根川、利根川、豊英湖etc.・・・

★2017年春から新ブログへ移転・引越をしました!これまでもこれからもよろしくおねがいします★ 筋金入りのサラリーマンアングラーが綴るバス釣りとズンドコベロンチョな日常。

利根川


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テッケルフロッグの使い手に学ぶ出しドコロ&投げドコロ

・・・決まるキャスト!
・・・タックルからは想像だにしない繊細な誘い・・・
・・・スーパーメガバイト!・・・背骨に響くフッキングの衝撃!

たまらないですね。

フロッグ
での釣り。

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楽しいよ!・・・と聞いてはいるけど「やらず嫌いな釣り」のひとつになってはいないでしょうか?

フロッグについてほとんど書いていないこちらのブログですが、5年位前に訪れたフロッグブームの時にディーンロハスのフロッグロッドを買おうかなどマジで悩んだクチです。その後、牛久沼のアシ際でちょいちょいフロッグを楽しんでいたりしました。

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先日、訪れた利根川はフロッグの投げドコロがたくさんある好フィールドでした。フロッグと言うとそのルアーのファニーな風貌からアソビゴコロに溢れたホリデー用ルアーと思われがちですが、やり込んでいる人のその投げっぷり、フッキングっぷりはまさに攻撃的ルアーの代表格そのものです。利根川はフロッグがハマれば、トーナメントでも結果を出せるフィールド。繰り出すにはもってこいの場所です。(オカッパリはほぼ無理ですが・・・)

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ナイスなバスです。利根川です。

『東日本一のフロッグの使い手』と僕が勝手にに思っているのが、牛久沼のセンパイで学生時代のセンパイでもあるコシカワさん。テッケルフロッグの使い手であり、目の前でビッグバイト&豪快なフッキングを見せつけられ改めてフロッグを勉強しなおそうと決意したのです。基本、スキッピングを軸としたその釣り方は、関東のフィネスフィッシングシーンとは真逆をいく方向性を感じました。

「フロッグの選び方」
「タックルセッティング」
「キャスティング」
「フッキング」


と、いろいろと再勉強できたので考え方を整理できたらしっかりとした内容にしてブログUPします。


牛久沼はトップウォーターパラダイスなのか!?【牛久沼2016年7月たまや大会テッケル杯しだるまレポ】 : namaro★blog~ナマローブログ~
テッケルカップでした

2016年7月の牛久沼ではテッケルフロッグでビッグフィッシュが出たのでした。カバーフィールドでは使いこなしたい一品。

キャストが上手くなった!?【レジットデザインワイルドサイドWSC65MH “Frog Game Special”インプレ】 : namaro★blog~ナマローブログ~


早くフロッグで釣らなきゃ・・・


 


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坂東太郎にて入魂成功!KTWコブラチャターでやっと釣ったった~!

コブラと言えば・・・



宇宙海賊!



スタローン!


新発見!有楽町合金 AM1242 FM93 ニッポン放送
ラジオも始まったらしい!

カズ・レーザー!(メイプル超合金)

そして、私たちバス・アングラーにとっては何と言っても・・・


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KTWのコブラチャターです。

2016年9月の牛久沼たまや大会にてウィニングルアーになってから「これで釣ってみたいなぁ~」と思っていたルアーのひとつです。釣具屋で買ったはいいけど出しどころや使い方がイマイチわからずにタックルボックスの肥やしになってしまっていたのですが、やったりました。(↑牛久沼での結果を目の前にして火が付いたものの…なかなか魚を手にすることができずにいました。)

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、、、雨の利根川に行ってきたところ、、、

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ぐわっと。

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初コブラチャタ―フィッシュをゲットできました。しかも「チャターベイト」初フィッシュとなりました。マツラバとかマキラバ的なジグを巻く釣りは結構やっていたのですが、意外にもチャターではお初のバスとなりました。う、嬉しい。

ロッドは、かねてからフロッグ、トップウォーター、スピナーベイト用のロッドとして使用しているレジットデザインのWSC65MH  “Frog Game Special”。重めの巻物なんでもござれ。この日も、アタリは小さかったのですがしっかりとノせられてガッチリフッキングすることができました。(・・・実はフロッグロッドなのに肝心のフロッグでまだ釣っていない!この日もフロッグを投げ続けたのですが・・・)

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選んでいて楽しいトレーラーには、デプスのパルピュータを使用。ダブルテールの規則的なパタパタ感が魚の食欲を誘いましたね。

チャター初心者の私。チャター大好きなアングラーは周囲に結構いていろいろなアドバイスを受けました。

「クランクベイトと一緒だよ」
「速く巻きすぎない方がいいよ」
「即アワセしないで巻きアワセ気味で」
「ブルブル感を感じながら」


~チャターはチャタ―でこれまた奥が深い。コブラチャターは1/2オンスですが、ルアー自体のウェイトセレクトや、レンジのとり方など課題は多い。本場アメリカのプロたちは、クランクより、チャターを巻いていることが多いような感じをBasser誌のレポートでも受けますよね。

現状チャターベイトの「出しどころ」がどこなのか!?いつなのか!?がまだまだわからないので、今後、使い方を深めていきたいと思います。


なお、クランクベイトも好きなものでして。

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KTW製品はスナブノーズ、漁師クランクといったバルサクランクもいつも愛用しているのですが、この日はちょっと水温も下がり気味?ということでバレットヘッドの『DD』がバスのレンジにマッチ。サカナを連れてきてくれました。あ、バレッドヘッドはミブロ・ブランドですかね。

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カラーは、お気に入りの「スプラッターバック」!

ということで、今年も巻きの秋がやってきたようです。


 


【祝】利根川TBC2016トーナメントAOYは伊藤巧プロに!

BMB!

ブルーマンデーをぶっ飛ばしてくれる嬉しいニュースが流れた日曜日でした。

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(写真・モーターガイド/バレーヒルの伊藤さんより拝借!)

各メディアでも大活躍!H-1グランプリで戦友(←言わせてッ!せめて言わせてッ!)の伊藤巧プロが利根川のトーナメントTBCにて悲願のAOYを獲得しました。おめでとうございます!

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(写真・応援に行ったJINGOさんより拝借/ガレイジー・BORED・JODENSETSU)


本人もSNSにて・・・



利根川という、季節、水位、潮位によって刻々と状況が変化して行われるTBCトーナメント。

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僕も何回か利根川には釣りに行きましたがその難解なフィールドたるや。それだけに、やりがいもあるし、「考えて」釣らないと結果が出ない場所です。

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2015年に行われた一竿堂カップの時の写真より。

昨年、一竿堂さんの周年カップでお邪魔したが、狙い定められず~。このフィールドでコンスタントに3キロを釣ってこれる技術が凄い。

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毎度、良いサカナを持ってきますね!これで来年はバサーオールスターにクオリファイされちゃうのかな!?!?


伊藤プロは試合で強いので必然的にたくさんの写真が僕のPCの中にありました。一部ご紹介していきます。(ストーカーじゃないのよ)

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夏はひまわりがよく似合います。H-1GP2015年の相模湖戦では優勝しちゃうし~~

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こちらはH-1グランプリ2015年AOYを獲得した時の画像。H-1では2回も・・・

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先日、ご紹介した伊藤巧プロのレンタルボートスタイル。(激写しちゃったやつ)

ハイデッキはツラツラを使用!フルスペックバスボートから、レンタルボート、オカッパリまで何でもこなしますな。

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こちらは2016年のH-1最終戦での1枚。オリキン選手に逃げ切られ年間2位に。連帯率高過ぎですね。往年の名番組クイズダービーだったら倍率2倍。「はらたいらさんに1000点」ですよ。

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「まじかぁー」「なぜだぁー」

凄腕も厳しい時もあります。H-1GP2016牛久戦はまさかのノーフィッシュ。隣に座っていましたが・・・悔しがり方が半端なかったですね。これぞコンペティターということ。まぁ、こんなプロとつばぜり合いを少しだけでもできたのだから楽しいわけですけどね!(・・・てか牛久はホントに「なんて釣り場だッ!」と言うしかない。)


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帰り道、JINGOさんが激写。麗澤大学もサポートしているラッピングカーにて伊藤プロはお帰りだ。

本場アメリカでプロとして活躍することが子供の頃からの夢!だから麗澤大学を選びました! – Reitaku Journal
麗澤大学で培った経験を生かし、近い将来、アメリカでも認知されるトップトーナメンターとして活躍したいと思っています。 ...
大学のHPで特集もされている・・・

将来はアメリカでも活躍できるトップトーナメンターを目指す!~中略~麗澤大学で培った経験を生かし、近い将来、アメリカでも認知されるトップトーナメンターとして活躍したいと思っています。

夢はアメリカかぁ~~!利根川AOYでその夢はグッと近づいたのではないでしょうか!?

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拍手!


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人気の伊藤プロ。各地でのセミナーも大盛況ですね。当ブログでも何度も使っている唯一のツーショットで〆ます。牛久沼ではノリーズカップ、定例会での協賛ではいつもお世話になっています。どんどん、遠いところに行ってしまいそうですが、湖上にでて競う機会があったら「打倒!伊藤巧!」でいかさせていたただきましょう。


本も出ているし。川バスが得意!・・・いや、どこでも得意な気が・・・








そうだったのか…バサクラ会場で知る。利根川は徳川家康が造ったということ。

2015年・今シーズンは、一竿堂の大会や先日のバサーオールスタークラッシクなど利根川にはよく行きました。悠久の大河『坂東太郎』利根川。何千年、何万年とこの地で流れ続けてきたことなのだろうか・・・と思いを馳せていたのですが…実は日本一のこの川…

昔は東京湾に注いでいたんですね!

利根川の東遷
出典:国土交通省HP

"江戸時代以前の利根川は、現在の東京湾に注いでいましたが、たび重なる洪水から江戸を守るため、徳川家康によって流れを東に替え大平洋に注ぐようにする大治水工事を行いました。これを「利根川の東遷」と言います。"

かつては、東京湾に流れ込んでいた利根川。あの徳川家康の命令で1954年から60年!かけて銚子へと流れを替える工事を行ったのですね。その名も「利根川東遷事業」。まさに天下百年の計。全てが人力の時代、一体、何人の人たちがかかわったのでしょうか。想像を絶する時間と人手を要したことでしょう。

治水前の利根川
出典:利根川下流河川事務所より

かつての関東は、こんなに水にあふれた地形をしていたとは。(学校で習ったのかな?東京都にいたので、おそらく習ったはずなのですが。)徳川家康による治水事業がなければ広大な湿地帯だったということです。バサーオールスタークラッシクが行われた香取市は「香取海」とその昔は呼ばれていたのです。霞ヶ浦、牛久沼、印旛沼、手賀沼はこの時代の名残なわけですね。そこで、ワタシたちは遊んで釣りしているわけ。

治水事業が終わり、陸地となった場所は肥沃な穀倉地帯となった、と。つまりは、江戸の食料は治水によってまかなわれたとも言えるわけです。江戸、東京が栄えたのも利根川治水事業が数百年単位で続いた賜物なのですね。

こうして手に入れた、肥沃な大地ですが大雨のたびに人が住む場所(かつては水があったところ)は、洪水に襲われることになったという事。今年は、残念なことに鬼怒川の堤防が決壊。氾濫をしてしまいました。

氾濫が多発していた利根川。明治期から昭和初期まで、幾度となく治水工事が行われていたことを知りました。釣りビトたちなら知っている「水門」「排水機場」「河口堰」「水中堤防」「スーパー堤防」etc.~~これらの整備は国家事業として現代まで続いていたのですね。

いや、なぜこんなことを書いているかと言うとバサーオールスタークラッシクの会場となった「水の郷さわら」に利根川河川整備に使用された様々な、河川補修用の建機の展示があったからなのです。

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さわりたくなるなぁ。「さわらの大祭」で使われている鯉のオブジェ。山車が出るらしい。スーパービッグフィッシュ。カープファンは拝んでおいてほしい。

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お土産コーナーの奥。トイレのそのまた奥に・・・

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明治昭和期に使われた

「利根川改修で使用した工作機械」

の展示があります。ちっちゃく「見学できます→」だった。もちろん無料。

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明治30年からの改修の歴史。河川との戦いは今も続いているわけです。

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釣り大会の会場は行列ができる混雑模様でしたが、こちらは誰もいませんでした。

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油のにおいがムワンと漂ってきますね。(実際は、油の臭いはありません)

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パワーありそう。

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職人さんがたくさん関わっていたかと思うと熱くなります。

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たくさんの砂利を運んだことでしょう。昔は、よく川に砂利アナがあったみたいですね。

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黒一色のこのデザインが工業製品としての実用本位性が感じられます。

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こちらはエアハンマー。

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細かい仕事をしています。

地場特産品販売
出典:水の郷さわらHPより

フードコートとは逆サイド。防災教育展示のさらに奥にあります。ダムとか、堤防とかが好きな人にはたまらない場所だと思います。

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利根川を囲む巨大堤防。バス釣りを楽しんでいるこの場所も長い時間と人手をかけてできた場所なのか…いつもの釣りがこれで変わる!かもしれません。



プロフィール

namaro

筋金入りのサンデーバスアングラー。ホームは牛久沼でH-1グランプリ参戦中。

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