バスフィッシングに使用するロッドをブランドで揃える人は数多くいます。僕は、どちらかというとあっちいったりこっちいったりの浮気性ではあるのですが、一定して使い続けているのが

ノリーズロードランナー

NORIES - A Total Balance of The Highest Peak
グリーンだよね~~

学生時代に購入したのが今や廃盤となったロードランナーの安価版アウトバックの630MHというモデル。それこそ、牛久沼に行くために購入した憶えがあります。ゴールドサーメット使用、肉厚のアメリカンなブランクス、ちょっとぶっとめなグリップ形状、そしてなかなかのお値段‼!!当時のロードランナーは学生にはなかなか手が出ませんでした。

そのロードランナーがこの度、マイナーチェンジするようです。(マイナーじゃなくてフルモデルチェンジなのかな!?!?)

一部ファンサイトでは公開されているようですので画像拝借しました。

LTT発表1

「ロードランナーヴォイス LTT(エルティーティー)」

独自路線を歩むグリップデザインも一新されるようですね。

LTT発表3

今までのちょっと不器用なまでの太さからは変更した握り込みが実現しそうなグリップ形状。

LTT発表2


見慣れたロゴも変わるよう。ブランクスはヴォイスと一緒。無塗装を使用しているらしい。無塗装流行っていますね。

LTT=Luxury Tournament Technology 
の意味は「贅沢と競技性を融合させたアイテム」だという。

昨今では食品などでは、プレミアム商品が花盛り。サントリーモルツもむしろオリジナルはどこへやら、プレミアムモルツが主力商品になっています。



「最高のうまさで最高の週末を」
 
ロッドにも贅沢さをプラスアルファ。安くやるか、プレミアムな物作りでそれなりのお値段でやっていくか。ノリーズロードランナーはこれからプレミアム路線を歩んでいくということでしょうか。妥協のないブランディングです。

ベイトモデルの旗艦商品から随時発売していく模様ですが、お値段は・・・
メーカー希望小売価格:¥49,000~¥51,000
ですか。デフレ時代を超えて値上げ時代に突入した2015年。2万円代で買える質実剛健なロッドも出はじめている昨今。このお値段に見合う「釣れるロッド」であってほしいもの。

そして、なんといっても、ロードランナーと言えばハードベイトスペシャル!出場しているH-1グランプリでもそのユーザーは本当に多い。キャストがビシバシ決まるあの快感は使ってみてわかります。この春、511LLを久しぶりに使ってみたけど楽しく使えました。(←ロングロッドがほとんどの世の中、このショートロッド具合がいいんですよね。)すでにリリースから10年は経っているのに未だに最前線で使用できているのが素晴らしい。基本コンセプトがしっかりとしているからなのでしょう。~~ハードベイトスペシャルのLTT路線としての発売もあるのか・・・成り行きが注目されます。

LTT発表4

グリップエンドのバランサーはシルバーカラーになるのでしょうか。僕は、巻物の時は1個にしてみたりしてます。この調整で全く違う投げ具合、違う竿になるのがロッドの面白いところです。

老舗のノリーズロードランナーの新作はいつ触れるのでしょうか。ノリーズは試投会にも積極的だから是非とも牛久沼あたりで投げてみたいものです。

NORIES Try !! ROAD RUNNER
【試投会】今年も各地で触れるようです





  

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