放送席~放送席~🎤
の呼びかけで始まる勝利者インタビュー。今日のヒーローってやつです。お立ち台でのその姿は誇らしげです。僕のバス釣りライフは、ローカル大会出場を主軸にしているのですが、自らの釣り方やルアーはすぐにでも書けます。ただ、知りたいのはやっぱり勝者の話じゃないですか。そこで、なかなか聞けない、勝者たちの釣り方のコツや気になるウィニングルアーを今後、追っていきたいと思っています。
~~教えてくれたらね。いやだいたい勝者は饒舌だ。根掘り葉掘り聞いちゃいますかネ。
第1回目は、2016年牛久沼3月大会を2540gのビッグバスを釣り上げて勝利したコシカワさん。画になる男。
【ウィニングルアー:ラッキークラフトファットCBBDS3】
直接のパイセンなので話は聞きやすかったです。 そして、「シークレットなんだけどね・・・」とかいう事もなく自信満々でウィニングルアーやポイントについて教えてくれました。↑こちらの写真、ルアーが2つありますがどちらも同じルアーなのです。
ルアーは、ラッキークラフトの「ファットCB B.D.S.3」
日本で流通しているモデルではなくアメリカ、ラッキークラフトUSのモデル。こちらを溺愛しているコシカワさんは何十個とこちらを持っているとか・・・
(写真:ラッキークラフトUSのホームページより)
Brent Ehrlerによる解説動画もYouTubeにあります
動きはゆっくりと巻いてもバタバタと動く強さをもっているモデル。そして大切なのが大きさと重さ。通常、日本で人気のサイズのクランクよりはひとまわり大きくて、日本でバカスカ売れているとはいいがたいサイズ感なのですが、このサイズがデカバスを呼ぶのだそう。そして、なにより大きい=重い=投げやすい・・・という事でキャスタビリティが抜群なのが意外と知られていない事なんですって。
たしかに、普通のフィールドだとちょっ敬遠してしまっている大きさです。ただ、牛久沼というビッグバス狙いのフィールド。そしてマッディということを考えるとアリな選択肢となってくるわけだ。そして、投げ続けられる絶対的な自信が必要。
別々のロッドなのかと思いきや、シマノの名竿・ファイナルディメンションの1610MFというクランキンロッドをなんと2本用意。ラインはフロロの16lb。ローボートでの釣りになる牛久沼たまや大会ですが、アメリカのツアープロバリに同じセッティングの同じ竿、同じリールを2セット今回は船に積んだそう。相当な自信・コンフィデンスがないとできないぞこれは。
カラーは「チャートリュースシャッド」なぜこのカラーにしたのか?と聞いたところ・・・
「今日は、晴れていたからチャートリュースシャッド。前に、スキートリースに将監川を案内したときに、ステインなフィールドで晴れたらコレって教えてもらったんだよね。」
と話してくれました。そうなのでした、コシカワさんは2013年に長門川・将監川で行われたH-1グランプリのマスターズカップにてあのエリートツアープロのスキートリースと船をともにしていたのでした!
試合中にも後ろでナビゲーションをするコシカワさん。日本の小規模フィールドでスキートリースがアルミボートを使って釣りをするという奇跡!
なお、スキートも先日・エリートツアー初戦を制したリッククランについては大リスペクトの模様。
そしてゲットしたのが勝利のビッグバス。ウェイト2540gのナイスブタバスでした。なぜにクランクベイトだったのか?それはコシカワさんによると
「南風が吹いたらスピナーベイト」
いわゆるクリスタルSが効くパターン。春に吹く風を感じたらスピナーベイトが効くのですが、ベタナギだと話は変わってくるとのこと。
「のっぺりベタナギだったらクランクベイト」
やはり、風が吹いていないとスピナーベイトの『強さ』をごまかせなくなってしまうのでその時にはクランクベイトをセレクトするそうです。
そして、この日は、風は微風。クランクベイトでのビッグバスゲットとなったわけです。天気の動向、風の吹くタイミング!風が吹いたらチャンスなのが牛久沼です。これは本当で、そのタイミングでバタバタッと釣れたりするから風が吹いているときに大移動とかは控えておきたいものです。
なお、フックもカルティバのフッ素コート仕様のトレブルフックに交換してありスパスパのかかり具合にしてあるそう。
【ポイント:ブレイクがらみのハードボトム】
勝者は語り口も滑らかでした。
牛久沼の春のヒントが満載のポイント・エリア選びでした。狙いはズバリ「ブレイクがらみのハードボトム」位置合いとしては、ボート移動をみんながしている沖っぺりに近いところだとのこと。これは、シャローゲームの達人たちは春によく言うコメントで、「近づきすぎない」というエリアの流し方のひとつ。ストラクチャー(アシやガマ)に気を取られるとサカナがステージングしている位置にボートを置いてしまって釣りをやってしまうんです。でも、このボートの位置取りというのがなかなか難しいのもバス釣りなんですよねぇ。
そして新たにウィニングエリアに命名されたのが
HKB=ハルヒココシカワハードボトム
霞ヶ浦で有名なカワベブレイクじゃないけど、こういったウィニングエリアはその人の名前がつくことがローカルだと多いんです!その他にも「まさるワンド」「タカハシオダ」「アリアケストレッチ」などローカルなポイントがいくつか牛久沼にはあるのです。HKBがどこにあるのかは、あなた自身が牛久沼に来て探してみてください。僕は、自分の名前が付いたポイントをいずれ作り上げたいと思っています。
なお、ウィニングルアーのBDS3ですが、一部店舗では在庫がある模様。しかし、この釣り方に衝撃を受けた各人たちがルアーの確保に奔走しているとか。USモデルだけに入荷するのはいつになるのやら・・・お店で見かけたら手にしてみるのも悪くないんじゃないですかぁ~
の呼びかけで始まる勝利者インタビュー。今日のヒーローってやつです。お立ち台でのその姿は誇らしげです。僕のバス釣りライフは、ローカル大会出場を主軸にしているのですが、自らの釣り方やルアーはすぐにでも書けます。ただ、知りたいのはやっぱり勝者の話じゃないですか。そこで、なかなか聞けない、勝者たちの釣り方のコツや気になるウィニングルアーを今後、追っていきたいと思っています。
~~教えてくれたらね。いやだいたい勝者は饒舌だ。根掘り葉掘り聞いちゃいますかネ。
第1回目は、2016年牛久沼3月大会を2540gのビッグバスを釣り上げて勝利したコシカワさん。画になる男。
【ウィニングルアー:ラッキークラフトファットCBBDS3】
直接のパイセンなので話は聞きやすかったです。 そして、「シークレットなんだけどね・・・」とかいう事もなく自信満々でウィニングルアーやポイントについて教えてくれました。↑こちらの写真、ルアーが2つありますがどちらも同じルアーなのです。
ルアーは、ラッキークラフトの「ファットCB B.D.S.3」
日本で流通しているモデルではなくアメリカ、ラッキークラフトUSのモデル。こちらを溺愛しているコシカワさんは何十個とこちらを持っているとか・・・
(写真:ラッキークラフトUSのホームページより)
Brent Ehrlerによる解説動画もYouTubeにあります
動きはゆっくりと巻いてもバタバタと動く強さをもっているモデル。そして大切なのが大きさと重さ。通常、日本で人気のサイズのクランクよりはひとまわり大きくて、日本でバカスカ売れているとはいいがたいサイズ感なのですが、このサイズがデカバスを呼ぶのだそう。そして、なにより大きい=重い=投げやすい・・・という事でキャスタビリティが抜群なのが意外と知られていない事なんですって。
たしかに、普通のフィールドだとちょっ敬遠してしまっている大きさです。ただ、牛久沼というビッグバス狙いのフィールド。そしてマッディということを考えるとアリな選択肢となってくるわけだ。そして、投げ続けられる絶対的な自信が必要。
別々のロッドなのかと思いきや、シマノの名竿・ファイナルディメンションの1610MFというクランキンロッドをなんと2本用意。ラインはフロロの16lb。ローボートでの釣りになる牛久沼たまや大会ですが、アメリカのツアープロバリに同じセッティングの同じ竿、同じリールを2セット今回は船に積んだそう。相当な自信・コンフィデンスがないとできないぞこれは。
カラーは「チャートリュースシャッド」なぜこのカラーにしたのか?と聞いたところ・・・
「今日は、晴れていたからチャートリュースシャッド。前に、スキートリースに将監川を案内したときに、ステインなフィールドで晴れたらコレって教えてもらったんだよね。」
と話してくれました。そうなのでした、コシカワさんは2013年に長門川・将監川で行われたH-1グランプリのマスターズカップにてあのエリートツアープロのスキートリースと船をともにしていたのでした!
試合中にも後ろでナビゲーションをするコシカワさん。日本の小規模フィールドでスキートリースがアルミボートを使って釣りをするという奇跡!
秘密のアマケンノート@AmakensNoteコレw いい写真! 31Lb釣ったリック・クランのバッグインを写そうと集まった選手! スキート、アルトン… どれだけ皆にリスペクトされてるか https://t.co/VDNop8pp55
2016/03/20 10:08:05
なお、スキートも先日・エリートツアー初戦を制したリッククランについては大リスペクトの模様。
そしてゲットしたのが勝利のビッグバス。ウェイト2540gのナイスブタバスでした。なぜにクランクベイトだったのか?それはコシカワさんによると
「南風が吹いたらスピナーベイト」
いわゆるクリスタルSが効くパターン。春に吹く風を感じたらスピナーベイトが効くのですが、ベタナギだと話は変わってくるとのこと。
「のっぺりベタナギだったらクランクベイト」
やはり、風が吹いていないとスピナーベイトの『強さ』をごまかせなくなってしまうのでその時にはクランクベイトをセレクトするそうです。
そして、この日は、風は微風。クランクベイトでのビッグバスゲットとなったわけです。天気の動向、風の吹くタイミング!風が吹いたらチャンスなのが牛久沼です。これは本当で、そのタイミングでバタバタッと釣れたりするから風が吹いているときに大移動とかは控えておきたいものです。
なお、フックもカルティバのフッ素コート仕様のトレブルフックに交換してありスパスパのかかり具合にしてあるそう。
【ポイント:ブレイクがらみのハードボトム】
勝者は語り口も滑らかでした。
牛久沼の春のヒントが満載のポイント・エリア選びでした。狙いはズバリ「ブレイクがらみのハードボトム」位置合いとしては、ボート移動をみんながしている沖っぺりに近いところだとのこと。これは、シャローゲームの達人たちは春によく言うコメントで、「近づきすぎない」というエリアの流し方のひとつ。ストラクチャー(アシやガマ)に気を取られるとサカナがステージングしている位置にボートを置いてしまって釣りをやってしまうんです。でも、このボートの位置取りというのがなかなか難しいのもバス釣りなんですよねぇ。
そして新たにウィニングエリアに命名されたのが
HKB=ハルヒココシカワハードボトム
霞ヶ浦で有名なカワベブレイクじゃないけど、こういったウィニングエリアはその人の名前がつくことがローカルだと多いんです!その他にも「まさるワンド」「タカハシオダ」「アリアケストレッチ」などローカルなポイントがいくつか牛久沼にはあるのです。HKBがどこにあるのかは、あなた自身が牛久沼に来て探してみてください。僕は、自分の名前が付いたポイントをいずれ作り上げたいと思っています。
なお、ウィニングルアーのBDS3ですが、一部店舗では在庫がある模様。しかし、この釣り方に衝撃を受けた各人たちがルアーの確保に奔走しているとか。USモデルだけに入荷するのはいつになるのやら・・・お店で見かけたら手にしてみるのも悪くないんじゃないですかぁ~
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