非常にショッキングなことに、先日の釣行の際に、ロッドティップを不注意で折ってしまいました。クルマの中での破損です。実は、釣りの最中よりも、桟橋とかクルマの中でこそロッドの破損って多いような気がします。そんな無駄に悲しい破損がないように道具は大切にしたいものですね。

長年使い込んだロッドもあれば、おニューのロッドもあり。牛久沼でのH-1ビッグフィッシュ賞として嬉しいことにロッドをいただきました。

九州の名店「ハニースポット」さんからの協賛品でした。僕も通販を利用したことがある非常にツボをついた品揃えのお店です。このお店は実店舗が本当に凄いらしく、散財の可能性を秘めているという噂も・・・一度行ってみたい。

20150606tsukuikoprac (12)

「ダケットフィッシング」

エリートプロのボイドダケットが、自らが立ち上げたブランド。真っ白なブランクにマイクロガイドが特長。白いブランクは日本人にとっては新鮮。そういえば、スキートリースモデルは「黄色」、ケヴィンヴァンダムは「赤色」とそれぞれがパーソナルカラーを持っているのがアメリカのバスプロの特徴。日本だと青木大介プロが「青」、清水盛三プロが「赤」などのイメージがありますかね。

20150606tsukuikoprac (68)

白いブランクにはロゴがよく目立ちます。

boyd
ボイドダケット
出典:http://duckettfishing.com/pages.php?pageid=14

2007年バスマスタークラッシク・ウィナー!
ビジネスマンとしても成功している人物でプライベートジェットも所持しているとかいないとか・・・うむ。スケールが違いますなぁ。

20150606tsukuikoprac (70)

「WHITE ICE」というシリーズ。

オフィシャルHPによると・・・

Cutting-edge materials, construction and components.

After extensive testing with the latest materials and construction, Duckett fishing's elite prostaff has developed and extremely well balanced, light weight rod with outstanding strength and unmatched sensitivity. Duckett Fishing has integrated a combination of carbon fiber and low-res multi modulous materials utilizing our new X-Helical coil construction. We have also taken the micro guide to the next level for added durability.
ということですw

「X-ヘリカルコイル構造」?(読み方はOK?)いわゆる「らせんコイル構造」がウリみたいですね。シマノで言うところのスパイラルX構造みたいなものでしょうか。


Duckett Fishing
やはり日本のルアーメーカーとは趣の異なるホームページのデザインです

20150606tsukuikoprac (71)

いただいたロッドは、DFWI74M-CC という型番。ミレニアムの2000年にティミーホートンがかつて、ルーキーシーズンにAOYを獲得したときに投げていたビッグクランクを操ったロッドだとか。そんな昔からあるの!?

hortontimmy
出典:Timmy Horton 

日本でお馴染みなところだとアーロンマーテンスとかと同世代です。

20150606tsukuikoprac (74)

ビックリするぐらいちっちゃなガイドが特徴。マイクロガイドですね。太いラインだったらひっかかってしまいそう~

20150606tsukuikoprac (72)
投げていたら目立ちますわね。

アルデバランを合わせてみましたが・・・7フィート4インチ!長いです。(先についているバズベイトが見えない~)一般的な日本人体型だとなかなか体力がいりますかね。でも思ったより、いやかなり軽い印象。アメリカロッドだからってバカみたいに重いわけじゃない。これは、マイクロガイドによる軽量化の影響ですね。

とはいいつつ非常にパワフルなのでビッグフィッシュも簡単にいなせそうだ。そして、その長さはロングキャストにはやはり有利ですよ。

今年の、勝つための武器になるやならざるや!?





 

PR