バスフィッシングもシーズンイン。サクラサク季節という事で各地は賑わっているようですが、「ビフテキ」なるリグが今年のカバーフィッシングのメソッドとして流行の兆しがあります。先週末、上野のプロショップに行ったところ関東のライトテキサスの基準「5g」のビーンズシンカーが売り切れていました。

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こちら。ジャングルジムのビーンズシンカーです。

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ビーンズHP

本来はロックフィッシュ用とのことですが、昨年から一部アングラーによりバスフィッシングにも使用されはじまたところその有用性が口コミで広まったらしい。牛久沼たまや大会初戦で、2位となったノリーズ・伊藤巧プロも牛久沼でビフテキリグを使用。枯れアシにひっかけてシェイクして2匹を持ってきたのがこのシンカーを使用したビフテキでした。

namaro★blog : 2015年牛久沼たまやボートオープントーナメント3月大会~しだるま!釣行レポート
牛久沼たまや3月大会のレポはこちらです~
 
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ビフテキってちょっと昭和な響き・・・ビーフステーキのようにガッツリと釣りたいものです。

伊藤プロ曰く・・・
針に結べるリーダーレスダウンショットが出来た感じです^ ^‼️
針に結べることにより、しっかり掛けれる。=針を立てれること‼️
とのこと。リーダーのないダウンショット・・・確かに!僕もよく使っている「ジカリグ」はリングを介しているのです。でも、これもまた使いやすいリグです。

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琵琶湖だと遠投するのですが、ここは関東。ピッチングの近距離戦が主な使い道になります。使い勝手は、ジカリグと同じく、重心が下にくるのでコントロールがつけやすい。また、着水もスポッ!と入るので着水音があまりうるさくならないのもポイント。

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「ビーフリーテキサス」の略なのね・・・

テキサスリグはカバーを狙う釣り方として確立されたスタンダード。世界基準です。そこプラスアルファのリグになりうるのかビフテキは!?

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現場でのリグり模様。このバランス感。いままでにない感じです。ルアーはお得意のエスケープツイン。牛久だと「エスケ」と言われています。

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ちょっと視点を変えて「スタッガーワイド」でもリグってみました。使い勝手としては、スナッグレス性能としては普通のテキサスがナンバーワンですよ。でも、ビフテキもごちゃごちゃしたところに入れ込んでいきましたが、ロストはゼロでしたね。

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近距離撮影。このパイプがキズをつけないらしいのですが、抜けてしまうこともありました。これどうにかならないものですかねぇ。

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で、釣れちゃいます。

さて、2015年の武器になるのかなビフテキは!?




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