子どもの頃好きだったなぁと思うテレビ番組のひとつが「野生の王国」。民放の番組だったけど、当時はこうった教養的なドキュメントが結構やっていましたね。今じゃ、有料放送のナショナルジオグラフィックやアニマルプラネットか。そこまで撮るか!とうならせられる画力と取材力。海外TVにゃ負けちゃうか・・・。



中生代の王者・恐竜の末裔と言われいている「鳥類」。ホームレイクである牛久沼には、湖上に人がいなくなると恐るべき数の野鳥たちが営巣、休憩をしている野鳥の王国という一面もあります。ザリガニや雑魚が豊富にいる牛久沼は野鳥たちのお腹を満たす貴重な餌場でもあります。(残念ながらバスは非常に希少種となっています)

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沼の王者として名高いのが白鳥。はっきり言って、バスアングラーよか立場は上です。彼らも湖上でそういった態度をとってきます。NHK動物取材班も訪れる関東屈指の営巣地。

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見にくいアヒルの子だった5月の白鳥のヒナですが・・・

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7月になると立派になりますネ。って、釣り大会中に鳥の写真を撮っているヒマがあるならルアーを投げろって!?

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バードウォッチャーの人たちは・・・
「午前中バードウォッチング」⇒「ウナギを食べる」といった牛久沼の楽しみ方をしている人たちもたくさんいるみたいです。なるほど、6号沿いのうなぎ屋さんが繁盛しているのもうなずけます。



野鳥といえば、日本野鳥の会ですが、会がリリースしている折り畳みができるバードウォッチング長靴が分野を超えて人気ですよね。バスアングラーでも使っている人多し。オッカパリアングラーで、クルマに折りたたんでおけるから重宝している人が多いとか。


湖上で愛でるバードウォッチングも良いのですが・・・バスアングラーとしては「鵜」の大繁殖が気になるところ・・・鳥と人間の共存を考えた3連休でした。

⇒次回予告「トップウォーターパラダイス!?牛久沼たまやボート7月大会しだるまレポ」
 

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