キャロシャッドなるリグが一時期(もしくは「シャッドキャロ」なの?)が注目されたことがありました。低水温期に野尻湖などのスモールマウスレイクでディープを狙う際に重宝されており今でも活躍しているリグのようです。

真冬の「キャロシャッド」免許皆伝 | O.S.P,Inc.
OSPの公式HP

OSPの公式HPにて紹介されているのは『真冬』のキャロシャッドのメソッド。ハイカットをキャロライナリグで使うことにより、2月の厳冬期のバスを狙うというシビアな釣り方です。・・・そんな僕も真似したことがありますが・・・結果はでていません~~

と、思っていたろ頃に最近、利用しているインスタグラムのアメリカはBASSのインスタからこんな写真が流れてきました。

20160418sagami (3)
(マイスマホの スクリーンショットより)

エキスパートに聞け!

とだけ書いてありますが、以下のような英文も付属してありまして~

Summer is coming ... and so is the challenge of catching bass in hot water. Ask Elite Series pros your most pressing questions for catching bass when it's boiling. The best will be published in the June issue of Bassmaster Magazine.
和訳を試みてみますか・・・(間違っていたらゴメンネ)

「夏がやってくる!高水温の中でバスを釣ると言うチャレンジの季節だ。そんなありえないほどの高水温の中でどうやったらバスを釣ることができるか、エリートプロたちに質問ぶつけてみた。答えは6月のバスマスターマガジンにて。震えて待て!」

と言ったところでしょうか。どうでしょうかね?そして上の写真は「キャロシャッド」ですよね!?

どのエリートプロが答えたかは知る余地もありませんが、真夏の攻略法のひとつとしてアメリカで「キャロシャッド」があると言うことですね。真冬のメソッドと思っていたキャロシャッド。これから訪れる真夏のリザーバーの攻略法としてひとつ試してみる必要がありそうです。こ、これは・・・



このYouTube動画を食い入るように見た時期もありました。キャロライナリグによるシャッドの釣り。確かに、真冬や真夏といった極端にバスの食い気が下がり、かつディープに落ちる時期には「あり」なメソッドですね。寒い時期だけじゃなくて、これからの季節も武器になるという事。PEラインをリールに装備したり、コシのあるちょい強めのスピニングロッドが必要だったりとタックルセッティングがかなり重要。←フツーのライトリグ用の竿だと対応がちょっと難しいんですよね。この時期のリザーバーで必要かどうかはわかりませんが、夏場に向けて考えてみるべきリグです。

バスマスターマガジン読みてぇな・・・

 

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