namaro★blog~ナマローブログ~

【重要】2017年より新ブログへ移転しました!こちらのブログともどもご愛顧くださいませ。 日々是バス釣り。関東各地のフィールドをレンタルボートエレキスタイルで駆けまわっています。「H-1グランプリ」「牛久沼たまや大会」に出場中。牛久沼、相模湖、津久井湖、亀山湖、新利根川、利根川、豊英湖etc.・・・

★2017年春から新ブログへ移転・引越をしました!これまでもこれからもよろしくおねがいします★ 筋金入りのサラリーマンアングラーが綴るバス釣りとズンドコベロンチョな日常。

2016年02月


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90年代に牛久沼を席巻!メガバスゴーテンの現在進行形【F5-510X GO-TEN インプレ】

最近は世界基準の企業となってしまったからなのか、横浜では出展していないメガバスがキープキャストには見参。90年代のバス釣りブームを知る者としては、かつて入手困難なルアーの代名詞と言えばメガバスルアーでした。現在では、入手もできるようにもなりたし、スタンダードルアーたちは海外でもその精巧な作りと釣れっぷりから高い評価を得ているグローバルスタンダードルアーメーカーとなりましたね。

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ポップXは幻のルアーでありましたね。まだ未開封の90年代のポップXが手元にあります。今年は投げますかね。今年は看板商品のデストロイヤーシリーズがリニューアル!その中で気になった一本が~~

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F5-510X

かつて憧れの対象だった通称「ゴーテン」が「GO-TEN」となって改めて登場。モデルチェンジを繰り返すメガバスロッドシリーズですが「ゴーテン」は連綿と続く型版のようです。これで何代目なのでしょうか・・・ゴーテンも90年代は幻のロッドでした。お店によってはセット販売でしか売っていなかったりして。

ショートロッドがにわかに注目を浴びそうな2016年ですが、速射砲のようにピシパシとアシをジグで撃っていくのが特徴的だったゴーテン。かつて、こだわりをもってこのロッドでもって牛久に臨む釣りビトたちがたくさんいたこと数知れず。アシの際をゴーテン、アシ中をスーパーデストロイヤーで撃ち抜くスタイルの友人もいましたね。また、関東のジグ撃ちで真価を発揮することに今年はなりそうです!

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グリップ部分の造形美がメガバスらしい。伊藤社長自らが削り込んで作っている様子がYouTubeにもUPされています。



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この造形美がメガバスクオリティーですね。握り込みしやすいので、「シクッ」とくる竿ですな。



今年は再び、デストロイヤーが目を覚ますか!? 


 

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【WSC69MH&WSC65MHファーストインプレ】関東の凄腕ロコ!?がレジットデザインのフロッグロッドに熱視線

2016年の初売り・・・あなたは何を買いましたか?これだけブログを更新しているのですが未だ「買ったよ~~」と掲載させていないモノがあります。今年のキープキャストでも注目されていたロッドメーカーのロッドが、サービス価格になっていたので思い切って買っちゃったんです。もちろん、まだ使っていません。詳しくは、シーズンが始まってからインプレッション記事をUPしたいと思いますが、そのメーカーはと言うと・・・

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2015年にスタートしたばかりのロッドメーカー「レジットデザイン」です。

LEGIT DESIGN Co.,Ltd
PRODUCTSページはよく見ています

レジットデザインのブースに訪問することはメインテーマのひとつでした。

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ブースにはいつも人だかりができていました。今シーズンからプロスタッフ契約をすることになった北大祐プロにもお話をたくさん聞くことができました。「H-1グランプリ出ているんですよ~」なんて話をしていてたら「僕もスケジュール合ったら出たいと思っていますヨ!」なんて話も飛び出したりして!おおぉーー!?これは今シーズンも楽しそうなことになってきたゾ。

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鬼形さんとお話をしているのは、東関東一のフロッグ使い(テッケル大好き♡)のコシカワパイセンと、牛久沼レジェンドのタカハシさん(2014年度牛久沼AOY、H-1GPX2015牛久沼戦ウィナー、ラッキークラフトフィールドスタッフ)

この2人も大注目しているのがレジットデザイン。なおこのお2人、最近は自らブランクを購入しセルフオリジナルロッド製作にハマっているにもかかわらずレジットデザインの竿には興味津々丸でした。

これは「沼の人」である僕たちだけかもしれませんが「こ、これは・・・!?」とざわついてしまったのがコチラのニューモデル↓

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フロッグゲームスペシャルロッド!!!


WSC69MH “Frog Game Special” 6’9″  28g. Max.  Lure 40 – 80lb. PE Line.

テーパーも曲げ見たところすっきりとしたレギュラーテーパー、それでいながら一目見てわかるバットの太さ。「フロッグの合わせはロッドを折るつもりでイケ!喰らわせ!」なんて言われますが(??)そのようなフッキングをしっかりと受け止めてくれるしっかりとしたバットと、投げやすさを両立しているロッドかと。

もちろんアラミド繊維による強化もあるのでトルクもあり。そして、なによりトルクがあるけど持ってみた感想が「軽い!」ということ。これがまたトゥイッチを続けるフロッグゲームにとって大きなストロングポイントとなっています。そして「軽いけどパキパキはしてない」のがツボをつきます。これはフッキングしてみたい~!

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グリップは着脱式になっていて、短くなるので海外渡航にも視野を入れているそうです。(テッケルの前田さんが監修、テストをしているそうです)

理想のフロッグロッドのこだわり その1 | GRANBASS Loud Mouth Diary
コシカワパイセンはキープキャストのほとんどの時間をテッケルブースにて過ごしていました・・・

テッケル前田さんのブログの更新頻度はスゴイ。しかも中身も濃い。

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ガイドにもコダワリが・・・。PEラインとの相性の良いT-RVSG6というモデルを使っているそうです。触ってみるとわかるのですがブランク表面が凸凹になっていてザラリとしています。これは、PEとの無駄なからみつきながいようにアンサンドフィニッシュ仕様になっているそう。こういった小さなコダワリが集中力と持続力を生むんですよね~

WSC65MH  “Frog Game Special”  6’5″  28g. Max.  Lure  40 – 80lb. PE Line.

より操作性が高く、取り回しのしやすい6フィート5インチモデルの2機種となっている。この4インチの差がフィールドに出てルアーを投げてみると差がでるものです。これがまた展示会やお店ではわからないんですよね。こちらのショートロッドモデルは、レンタルボートでの携帯性も含めて関東のフロッグ野郎たちの心を掴みかねないポテンシャルを秘めているかもしれません・・・

おいおい、お前がフロッグロッドを語るなよ…と言われそうですが結構、僕もフロッグロッドでフロッグを結構を投げているんですよ。専用の竿も持っていたりして。

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ダイワのブラックレーベルのトゥイッチンフロッグも愛用しています。他にも、ディーンロハスのロッドなんかも検討したりもしたのです。実は、フロッグゲームのタックルセッティングって結構シビア・・・

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H-1グランプリの時にはフロッグは投げられないから、痴虫沼海馬を投げていました。このロッドでビッグフィッシュ賞をゲットでした!レギュラーテーパーで中弾性の竿なので、デカめのトップウォーターやスイミングジグとかスピナーベイトとかも意外といけちゃう。これ、ワイルドサイドでも一緒。北プロは、フロッグロッドをスピナーベイトに使用。しかも、トップ50の霞ヶ浦戦でこのロッドのプロトを実際に使っていたとか。

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ダイワ(Daiwa) ロッド ブラックレーベル FRシリーズ FR-701MHFB

ブラックレーベルのトゥイッチンフロッグ・・・投げ馴れているし扱いやすい名竿だと思います。ただしこれがまた7フィートあるのです。この長さがレンタルボーターとしてはちょいと長いかな?と感じるところもあります。バスボートユーザーなら問題ないと思いますが。これが、ショートタイプで取り回し重視なレジットデザインのフロッグロッドが気になってしまったトコロなのですね。

バサー誌で深江プロが言っていたけど「長い竿から短い竿に変更するとキャスティング精度が上がる」的なことを書いていました。フロッグゲーム・・・特にバンク際の細かいところをバシバシ投げていく関東のフロッグスタイルには竿を短くすることには意味がありそうだ。

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「マジすかー」

北プロに質問をぶつけまくるコシカワパイセン。フロッグロッドにはかなりうるさい人なのですが、このロッドについては興奮が抑えられない様子でした。

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※ロッドの下にあるステッカーは私たちの愛する関東のカリスマを称えて置かせていただいています。「これ貼っときゃ最強だかんよ~~」的なやつです。レジットさんとは何ら関係ありません。キープキャスト訪問記念です。

と、ここまでフロッグロッドについて綴ってきましたが、レジットデザインはラインナップをこれからも徐々に増やしていくということです。気になるところとしては「巻きもの」に特化した、低弾性~中弾性のロッドがまだそんなにはリリースされていないというところ。平村プロによる長めのマキモノロッドはリリースされていますが、関東でやっている人間にマッチしたマキモノ竿のラインナップはまだなんですよねぇ。最近、年の半分はハードベイトを投げているので、「巻きもの」用モデルの発表もまた楽しみになってきました。

購入した、レジットデザインのロッドのインプレ記事はしばらくしたら書きます。フィールド行かねばっ!

 


琵琶湖で世界記録を狙う!『2人』しか使っていない皮革ビッグベイトルアーを触ってみた【ジャアントベイト!】

世界記録のブラックバスは琵琶湖でビッグバスハンターの栗田学さんによって釣られています。2009年この衝撃は日本を、世界をかけめぐりました。確か一般のニュース番組でも報じられたと記憶しています。

 

YouTube動画で、73.5cm10.2kgのワールドレコードを計量する様子が見ることができます。この記録からもう7年ですか。果たしてこの記録を更新する人は現れるのでしょうか。その、世界記録を狙う人たちが投げている数少ないルアーを見て、そして触ることができました。

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デ、デカイ~~!


「これ、琵琶湖で使い込んでいる人は何人くらいいるんですか?」と聞いたら「2人くらいじゃない?」と返答されました。こういった、超ニッチルアーを見ることが出来るのがキープキャストの魅力でもあります。

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MANIFOLDというメーカーの「皮革ルアー」です。通称「マニホ」というようです。サイズは余裕の30センチオーバー。

MANIFOLD 【マニフォールド】
MANIFOLDさんは本業はお財布やベルトを作る皮革屋さん。ホームページがオシャレですね。


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革張りのビッグベイトで、Basser誌でワールドレコードホルダーの栗田氏が投げている写真を見たことがあります。

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デカイビッグベイトは数あれど、全身総革張りのルアーはそうありません。おそらくこれは「威嚇」してくるバスが釣れるのかと思いますが、「これ食性で釣れるのですか?」と聞いたら、このサイズのビッグベイトでも明らかに「エサ」として食らいついてくる巨大バスがいるのだそう。

四代目 宮源商店

生産元は上記の宮源商店さん(職人さん?お話しを聞いたブースの人かな・・・)なるところのようですが、何せ大量生産されるルアーではないようです。ブースではレアな野生動物の皮を使ったお財布も販売していました。

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アクションは、この皮の部分がストッパーとなってスライドしても変に流れない動き=つまりは生き物のような動きを実現しているのだそう。そして、こちらの皮革ルアーの特徴と言うと・・・

乾燥重量800グラム!
水につかると1000グラムオーバー!


となる超ド級のビッグベイトだということ。話を聞いたところによると、キャスティングした時に勢いあまって竿ごと持っていかれちゃう可能性もあるからコツとパワーが必要なのだとか。握力鍛えてから投げないとトンデモないことになってしまうスペシャルなルアーということです。もはや「釣り」と言うより「漁」いや「猟」か。

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大量生産ができるルアーではありません。手作りだから、こちらの皮革ルアーは完全受注生産かつ、キープキャストでは「抽選」!による生産・販売となっていました。お値段は、高級ロッドが2本くらい買えちゃうお値段がします。おろ、この後ろ姿は・・・あの関東のアルティメットコアアングラーも申し込みをしていましたヨ。たくらんでいるな。ムムム。

このルアーを見たことがあるバスはおそらくまだ関東にはいない・・・もしかしたら、こ、これは・・・可能性は無限大。関東の記録はこのルアーから生まれるかもしれません。





キープキャストで史上最大のビッグベイトルアーを目撃!【ガンクラフト】

BIG!
BIGGER!!
BIGGEEST!!!


ビッグベイトたちが立ち並ぶ姿をキープキャスト名古屋で、BIGGESTなビッグベイトルアーをたくさん見ることができました。超メジャーなビッグベイトと言えばジョインテッドクロー。通称ジョイクロ。僕もいくつか所持している大人気ルアーです。

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ガンクラフトの目玉の展示品。これぞ史上最大もビッグベイト。

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1780ジョインテッドクロー。多数の人間たちを引き寄せ&チェイスには成功していました。

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僕もいくつかジョインテッドクローを所持していますが、リアルさはそれとほぼ変わらず。こだわりが感じられます。

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ガンクラフトでは「リアルライブフィニッシュ」をサービスで施してくれるイベントを開催。

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インクカートリッジがあってまさに、巨大なインクジェットプリンターそのもの。このマシンでジョイクロはペイントされているんですね~

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直属のパイセンで、東関東の釣りビト界隈で有名な、コシカワサンがリアルライブフィニッシュを施してもらっていました。

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なぜかマジックで真っ黒に塗りたくったジョイクロを依頼。そうしたらできたのがコチラ!

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なんだか死にかけ?でイイ感じじゃないですか!曇りとか雨の日に投げたいな。

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腹もなかなか怪しい感じに仕上がっていました。来年もガンクラフトがこちらのサービスをやるようだったら、手持ちのジョイクロを忘れないようにしたい!

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ジョイクロ・・・チェイスの経験はあるのですがまだ釣ったことないんですよね~。今シーズン中にかなうかな!?(投げ倒さないといけませんなぁ)


次回⇒しばらくビッグベイトの話が続きます。





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namaro

筋金入りのサンデーバスアングラー。ホームは牛久沼でH-1グランプリ参戦中。

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