2月1日と言えば球春到来。沖縄で各球団がキャンプインして盛り上がっている中、我々釣りビトたちは新製品の釣り道具やらウンチクやらで屋内でヌクヌクざわざわと盛り上がっているわけです。

フィッシングショーの行われている横浜と言えば、横浜ベイスターズ。キューバの助っ人外国人グリエルとの正式契約が交わされていないなんて不穏な噂がありますが~~昨シーズン横浜スタジアムで巨人戦を観戦しました時です。グリエルを練習風景から見ていたのですがちょっと他の選手とは身のこなしが違いましたね。野生動物のような躍動感があるというか。試合中も魅せる選手でしたし、見事その試合では結果も出しました。

釣り具メーカーで言うそんな魅せるプロ、結果を出すプロ、レジェンドプロが数多く契約・所属しているのが

エバーグリーン

ですね。
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90年代後半のバス釣りブームの時には、エバーグリーンのプロたちの話を聞くためにフィッシングショー(当時は釣り博)で1時間前!からセミナーの待ちをしている人たちがいたものです。おっかけ、アイドルのイベント状態だったのを憶えています。
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結果も出しているプロがいっぱい。~~みなさんゴッツイですなぁ。
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おったのぉ。
でお馴染みの。菊元プロのセミナーも大盛況でした。ブログ読んでいます。(望遠で撮りました。)

注目は、清水盛三プロモデルの「コンバットスティックシナジー」。なんとダイワとの提携コラボでのコンバットスティックニューモデル。それだけに、ダイワブースのすぐお隣さん。
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盛三プロら、アメリカツアープロは日本のフィッシングショーにはスケジュールの関係上、参加できません。この人たちがいたら更に盛り上がること間違いなしでしょう。
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赤がコンセプト。
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ブランクスのカラーもグリップも全部赤い。
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今のところ3本の展示。
「スーパーディトネイター」=ジグ&ワームロッド
「スーパートライアンフ」=バーサタイル
「スーパーマグナム」=超ヘビーカバー

という展開。
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3本が参考展示されていたのですが、一番気になったのが「スーパートライアンフ」。
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「トライアンフ」。これを懐かしいと思える人は余裕のバス歴10年オーバーですよね。
実はこの懐かしの「コンバットスティックイスパイア『トライアンフ』」でワタシは自己最高記録を釣り上げています。10ポンドには届かなかったけどロクマルオバー!!・・・・ただしメキシコでですけどね。しかも2011年のこと。ちょっと昔の竿だけど、パワフルかつ掛け調子はそのまま。「スーパートライアンフ」はそのトライアンフのリブート版ってことですか。でも素材とかは最新技術・素材を導入しているので全くの別物ですよ。
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清水盛三プロがスポニチのコラム
で解説を行ってくれています。
通常なら1/2オンスのスピナーベイトとかスイミングジグ用って感じですね。後は軽いラバージグとか…。それにシャワーブローズのようなトップウォーターを大遠投して遠くで掛けるなんて事にも使えると思います。
スポニチのコラムは他のコラム執筆陣も含めてよく読んでいます。
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なお、この3本。どれもぶっとい!そしてゴッツイ!
アメリカン仕様なので筋トレしないと普通の体格ではカラダいわしてしまいそう。そんなロッド。「アメリカのツアーを戦える竿ってこういうことなんだよっ」て言う感じでした。
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実戦至上主義。
まさにプロ仕様ってことですね。ううん、関東でこの竿を使いこなせるかどうかは・・・牛久だったら出しどころありますかね。


⇒【予告】ジャッカルブースで気になったのは「おりきさわ」だった‼というお話。


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