クランクベイトとコブラと

皆さんすでにご存じかと思いますが、僕はタイニークランクが好きなんですよね。

あのサイズのルアーをごちゃついたところに投げて釣れる快感というか狙って釣る感じが好きなんですよ。そしてタフ化したフィールドや、トーナメントではどうしても小さめなルアーい分があるときもあるわけです。

20170218keepcast (195)

!?

昨年、牛久沼でも火を噴いたルアーとして名高いのが塚本謙太郎さんが代表を務めるミブロのコブラチャター。痴虫のマツモト代表がミブロのブースにてコブラチャターを片手にキメてくれました。

昨年、初フィッシュを手に出来たのがミブロのチャターベイト『コブラ』…そしてそのミブロのキープキャスト・ブースにて新製品をやっとさわることができました。


PR



ミブロのデリンジャー…これもまた「出しどころ」が悩まさせます

20170218keepcast (188)

こちらがタイニークランク好きの魂を揺さぶる今シーズンの新商品!ミブロのデリンジャー。小型拳銃の名を冠にした気になってしょうがなかったクランクベイトです。

晩秋にリリースされたスピナーベイト「アパッチ」と言い、関東のシャローウォーターで投げたくなるツボをついてくるミブロさん。・・・スピナーベイトも春から活躍してくれそうな予感。←買っちゃっていますのでこのコメント。

20170218keepcast (189)

4月発売予定という事で、H-1グランプリ新利根川戦に出場するであろう戦士たちをやきもきさせているルアーのひとつでもあります。サイズ、重さ、今までのミブロやKTWの実績からすると新利根川でアジャストする瞬間があるに違いないと思わざるえないんですよ。

20170218keepcast (192)

いわゆるちんまりとしたタイニークランクですが、肉厚な印象。パワータイニークランクと言われる体躯です。標準装備されているフックサイズも#6とビッグフィッシュの襲撃に備えたセッティングなのが本気仕様。

ウェイトも7.7gと通常のマキモノタックルで対応できる重さです。タイニークランクというと、強めのタックルで半ば強引にキャストを行うイメージがありますがこのサイズ感は関東のタフフィールドを転々としるアングラーにはありがたい限りです。

パワータイニークランク | 塚本謙太郎のブログ

昨年関東で行われたイベントの際には、プロトモデルを見た瞬間に殆どの人が「新利根川」というフィールドの名を口にしたデリンジャー。ルアーというのは作る側と使う側のイメージが共有出来た時、最も効果を発揮すると思ってるんですが、そういう意味でこのルアーは、”使う側の準備は既に出来てる!”のかも知れませんww

そう。。。準備ができているので名古屋まで確認をしに行ったのです…

「早く投げたーい」「早く釣りたーい」という思いから先走ったブログを書いていますが、詳しい解説は塚本代表のブログを読むのが一番。写真もキレイで、カラー選びも悩ます素敵なブログです。(HPすね)

ミブロブランドのマキモノには、『スピナーベイト(アパッチ)』『チャターベイト(コブラ)』『クランクベイト(各種)』があるのでその「出しどころ」について塚本さんにお話も伺いました。詳しくは実証してからブログで書きたいと思いますがキーワードは「スピード」とのこと・・・さてそのコツを僕はマスターすることができるのでしょうか!?


20160828smaho (12)

なお、ミブロブランドでは最も強いクランクベイトであるフューリーもお気に入り!昨年、利根川で魚を連れてきてくれました。今春も投げ込みを行いたいパワフルなクランクベイトです。投げやすいし、絶妙なプルプルとした引き心地が特徴です。

さて、タイニークランクなのか!?フルサイズクランクなのか!?ルアーをタックルボックスから出してチョイスする~~そんな悩まし気な季節はもうすぐです!

※追記!
2017年4月…新利根川にてデリンジャーにて貴重な一匹を釣ることができました!