2017年のグラスロッド考

行ってきました!名古屋で行われたキープキャスト2017!
フィッシングショー横浜が行われましたが、そこには出展をしなかったメーカーたちが集うことと、メーカーさんやプロの人たちとのほどよい規模感が好感度◎という事で、今回で3年連続の訪問となりました。

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走ってはダメ!焦る気持ちが抑えきれない人たちで溢れた早朝のポートメッセ名古屋。

さて、今回のキープキャストで気になったタックルと言うと『グラスロッド』でした。昨今の巻物ロッドと言えば『中弾性カーボン素材』を使ったロッドが主流ではないでしょうか。僕が手元に持っている巻物ロッド…

『ノリーズロードランナー・ハードベイトSP』
『ノースフォークコンポジットTCRシリーズ』

などを主力としていますがどれもがカーボンを大元とした中弾性カーボン素材です。その一方で、忘れてはならないのが昔なつかし!?『グラス素材』を使った巻物ロッドです。

「ノリが良い」「障害物にスタックしにくい」といったメリットを知ってはいるものの「重い」「疲れる」「ボヨボヨしてよくわからない」と言ったデメリットもあったりして僕の中の手数の中でグラスロッドの出番は減ってしまっていました。

メガバスのトマホークなんかは今もどこかで活躍の場が生まれるのではと思い、手元に残しています。しかし、その出番はまだ…ない。メリットとデメリットが混在するロッドが「グラスロッド」なのです。

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レジットデザインがリリースする100%グラスロッド

これはもうプロモーションの勝利と言うか、現役最強バスプロとして2016年に「バサーオールスター優勝」「JBTOP50AOY」という栄冠を手にした北大祐プロが使っていたという事が、マキモノ大好きな僕らの魂を揺さぶったとしか言えません。

レジットデザインが、北プロがテストを重ね、試合で鍛錬を重ねてきたグラスロッドをリリース。一般釣りビトも触ることができる機会がキープキャストでやってきたのです。


LEGIT DESIGN Co.,Ltd


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ちょっと色合いがわかりづらいかと思いますが、茶色のブランクスカラーが特徴のピュアグラスクランキングロッドを発表。いよいよ一般発売されるということでキープキャストにてお披露目となりました。

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WSC-G62L
WSC-G66ML
WSC-G68M


という3機種と発表したのですが、僕がすでに予約をしたのが一番ライトアクションな「L」です。H-1グランプリに出場して5年以上。すでに巻物ロッドは取り揃えているのですが「62という長さ」「グラス素材」と言う特長の竿を一度使い込んでみたいと思いました。

筆者自身は6フィート後半のロッドでも振り回すことには慣れてきたのですが、レンタルボートエレキスタイル、よりシビアなところに入れていくキャスティングが必要である中でやはり6フィート前半(「6」「62」「63」といった長さ)のロッドは優位性は確実にあるのです。

ノリーズのハードベイトスペシャルの「630L」「630M」は改めて主力ロッドにしたいと考えています。そこにレジットデザインのグラスロッドを入団させようというわけ。

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WSC-G62L
は上の写真のようにグリップも短く、シングルハンドキャストスタイルが似合うショートレングスグラスロッド。

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こちらはH-1グランプリブースにて行われた意外な!異色な!コラボトークショーの様子。レジェンド・吉田幸二さん、北プロ、痴虫松本さんによる鼎談。

吉田幸二さんも「俺は昔からショートグリップのクランキングをススメてきたんだよ~」とおしゃってました。20年以上のBasser読者です。もちろん吉田幸二さんがショートグリップロッドをススメてきたのは存じてきております。が、なかなかそれができるロッドが見つからなかったし、ダブルハンドでのキャストがメインになっちゃっている自分がいるのも確かでした。


タイニークランクが好き

tkhscluch

キープキャストでも感じたのですが、ビッグサイズクランク、マグナムサイズクランクのブームがきています。ダイナミックかつ水押が強いクランクで「気づかせて寄せて食わせる!」~カッコいい釣りですよね。

しかし、その一方存在するのが可愛らしいタイニークランクでの釣り。DTN、ノリーズショット、クラッチ…等々、小さいクランクベイトは…正直釣れるんですよね。なので、僕も大好きなクランクベイトの釣りです。

かつて雨貝健太郎さんが記した「秘密のクランクベイト」に影響を受け「7ft越え」「太いライン」「リアフック大き目のタイニークランク」というダイナミックなタックルで繊細なルアーを投げる釣りに挑戦していましたがこれがまた難しいわけです。(往年のリッククランの必勝パターンでもありました。)

テクニックがいるそんなタックルもありですが、取り回しがしやすいショートで軽いロッドを使ったタイニークランクフィッシングをこのロッドならできるかも!?と感じました。適度な長さと、食い込みのよさが予想されるんですよね。


WSC-G62Lは関東と九州で人気!?

実は、九州~遠賀川のロコたちの間でもタイニークランクは人気がある釣りなのだそうです。なので、関東地域と九州地域で「L」モデルの人気が出ているとのこと。確かに琵琶湖でタイニークランクをクリクリ巻いている姿はちょっと想像がつかないですよね。(と、思っていたら必殺技にしている人がいたりするものバス釣りですが。)

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今季のレジットデザインの目玉であるグラスロッドですが、マニアックな竿であることは確か。しかし、ハードベイトオンリーで戦うH-1グランプリの戦士たちの間では話題の商品となったいるという事実。

4月以降の着弾となりそうとのことですから、間に合えば4月の初戦「新利根川戦」に間に合う可能性があります。たくさんのアングラーが手にしている可能があるので早くも「結果」がでるかもしれません。

トップ選手としてプロトレイルを転戦している北大祐プロですが、今季もスケジュールが合えばH-1グランプリに出場するという事です。アマチュアアングラーとしては、現役最強プロと土俵を同じくできるのですから武者震いが止まりませんね。

年間を通じて釣り続けるという難しさよ!【レジッターの北大祐プロがJBTOP50年間優勝】 : namaro★blog~ナマローブログ~



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北プロが実際に使っていたタックルも…実はこのロッドのセッティングのお話もふんぞり返るスペシャルトークがあったのですが…それはまた…

そして、プロである北プロもグラスを使うだろうし、アマチュアである僕も間に合えばグラスロッドを使う機会を得ることができそうです。その恩恵により、勝利を手にすることができる…なーんて言う奇跡を妄想する本格的シーズンイン直前の2月なのでした。