魚群探知機で悩むオフシーズン

バス釣りブログなんてものをやっていながら語るに値しないほどの知識しかない物件があります。

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写真中央に鎮座するハイテク機器!魚群探知機・・・通称「魚探」です。

え?スマホの前のあなたは使いこなせているんですか!?その機能の全てを使いこなせているんですか!?

実は、魚探の性能を100%使いこなせていなくて『水深』『水温』『ちょっとした魚群』をチェックするだけシロモノになっている人は多いんじゃないか?と、勝手に思い込んでいいます。それほどまでに奥が深く、使いこなすのに差が出るギアのひとつです。(そんなことないという上手な人に教わりたい)


最近は、サイドビュータイプは当たり前。レンタルエレキスタイルで2個付けなんていうのがスタンダードになっている僕の周りはちょっと異常なのでしょうか(笑) 

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魚探の選択肢

「魚探なんていらねぇよ!釣りは勘だ!」と言う方もたくさんいらっしゃいます。しかし、魚探で得られる情報量が釣果に直結することも確か。リザーバーなんかだとサカナの位置が明らかにわかりますから。牛久沼だって、沈みオダが判明するし。

バス釣りとは比較にならないけど年末にテレ東でやっている「マグロ特番」で、若手の凄腕漁師は必ず最新の魚群探知機を駆使しています。

そんな魚群探知機のメーカーは…僕の知っている範囲ですと「ホンデックス」「ローランス」「ハミンバード」…そして最近よく聞く「ガーミン」ですかね。どれもこれも、最新の魚群探知機を出しては僕たちバスアングラーたちの懐を軽くしていってくれています。

なお我が魚探は10年以上前のホンデックス…魚探でのアドバンテージはなく大会に挑み続けています。キニナル高性能魚探はたくさんあるのですが…なので、ちょっと頑張れば手が出せそうなお手軽な魚探につい目が行ってしまうのです。選択肢のひとつとして。


スマホ画面使用型の魚探

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ポケモンGO?

ワイヤレス通信を利用して、スマホを画面として利用する魚群探知機『Deeper』なる魚探がフィッシングショーでアピールされていました。振動子がなんと球形。据え置き型の振動子を普段使っている身からすると新発想の魚探ですね。

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バス専用?と言うわけじゃなく、糸に付けて投げることができるので海釣りやオカッパリでも活躍しそうだ。磯釣りや、沖の突堤、防波堤釣りとかでも使えそう。メーカーHPによるとボール型なので「手で投げる」といいみたい。イチローや新庄なみの遠投力がほしいくなります。

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ワカサギモードもアプリ対応しているとのことで、直下の魚群をチェックも可能。コレ、ヘラ釣りにも応用が利きそうですよね。タナとか、サカナッ気がすぐにわかります。ヘラ師さんに『ブラックのあんちゃん?サカナ見える?』って声をかけられた経験はバスアングラーならありますよね。

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こんな感じで竿に直接つけて水中の様子を探ることができるそうです。ガタは意外と気にならなかった。

フレキシブルアームなる付属品を追加購入すれば、船に固定しての使い方もOK。iPhoneが生活防水仕様となりましたからね。スマホ画面がいよいよ魚探の画面となって釣りをする人が出てくる時代になったわけです。



さて、使い始める人は出て来るかな?「これだけ」と言う人はエレキスタイルの人からは出てこないかもしれないけど、サイドビューとの兼用といった使い方で新しい方向性が見えてくるかもしれません。

あとは、ボートで行くと場所を荒らしてしまうからとりあえずこの本体を投げてプレッシャーを与えない戦術!とか。アイデアは意外と広がりますな。