H-1グランプリが2017年も開催されます

H-1グランプリHPより拝借
牛久沼レジェンドである高橋さんの笑顔が眩しいH-1グランプリ2017のポスターが出来上がっていました。関東各地の釣具屋さんにこちらが貼られることでしょう。ますます、高橋さんの顔が知られてしまいますね。(高橋プロ!か!)
ハードベイトオンリー、エレキ使用オンリーと言う、いわゆる『しばりあり』な大会です。とは言え、いわゆる『プロ戦』とは銘打ってなくアマチュアアングラーが参加OKのオープン大会。
新利根川、津久井湖、亀山湖、相模湖、牛久沼と各地をトレイルするので、各地スーパーロコが道場破り的に参加してくる人たちも大勢いる楽しいトーナメントです。
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フィッシングショーにH-1ブースが初参加

冠スポンサーであるラッキークラフトさんが主導してフィッシングショー2017にブースを展開。行かれた方…覗いてみましたか?ひとつの大会くくりでブースを出すのは非常に珍しいことではないでしょうか。

今年7年目!を迎えるH-1グランプリ。これまで全57試合が行われており、オフィシャルカメラマンもいる大会なのでウェイインの様子や、ウィニングルアーの撮影を行っています。そのため、その全てのウィニングルアーの展示がなされていました。

一昨年2015年のクラシック的大会であるマスターズカップはオリキン選手が優勝。そして、2016シーズンはAOYを獲得することになるのですが・・・

当ブログ筆者もジミーーに後ろに写真があったりしました。・・・この時はH-1名物のウェイインショーにも参加ましたよ。

ラッキークラフトさんは北陸が本拠地!北陸のバスフィッシングリゾートである多根ダムのアピールも。

モーターガイドの展示や、『デッキ屋』ことガレイジーの展示も。代表のゴトーさんも常駐して、今季導入を狙っている人たちから質問攻めにあっていました。
アマチュアとバスプロが入り乱れるバトルロワイヤル!

昨年のJBTOP50&オールスター覇者の北大祐プロがトークショーに半ばゲリラ的に参戦。なぜか牛久沼最強(2016AOY)の横井さんが一緒にトークをすると言う奇跡の展開も。まるで、プロ格闘家から街の喧嘩屋までが入り乱れるバトルロワイヤルの様相を呈していました。

左から、H-1ガールこと植田ルイちゃんが久しぶりに、草深プロ、津輕選手(プロ化!)、鈴木美津男プロデューサー、柴田隊長!JB、WBS、TBCとプロ戦を経験したことのある様々な人が参戦してきています。

とまぁ、プロが大挙してやってくる的なことばかり書いていると参入障壁になってしまいますがあくまでもオープンな大会。ある意味、アマチュア側としては「プロに勝つことができる大会」なのです。いや、実際に勝てます。これが釣りの面白いところでもありますね。(僕は未勝利馬ですが…ショボンヌ)
プロデューサー鈴木美津男さんの想い

ジャッカル川島勉プロと鈴木美津男さんのスペシャルトークショーがジャッカルブースの『裏』で行われました。

お題は「僕らがH-1グランプリに夢中になる理由」

屋根裏的な場所があったのをご存知でしょうか?
川島さんはH-1グランプリ2016亀山戦にて見事優勝!大本命とされている中で本当に優勝してくると言う、ホンモノの実力者です。釣り方や考え方・狙いを伝えるのが上手いし、スタイルがまたオリジナリティ溢れていますよね。
カワシマイキーをブッシュにビシバシ投げている姿はシビレますよねぇ。なお、H-1グランプリでもジャッカルルアーは57戦中4回もウィニングルアーとなっています。←と、ジャッカルブースでお話するときにジャッカルネタをしっかりと用意している鈴木美津男さん!

ここでは改めてH-1グランプリの開催理念が話の主軸に・・・
H-1グランプリはレンタルボートで関東各地をまわるトレイル戦。現在、バス釣りの8割を占めていると言われているカテゴリーがオカッパリです。オカッパリにはオカッパリの楽しさが一杯あるのですが、一度でいいから岸からではなくて水の上からアプローチして釣りしてみない?というのが理念のひとつ。
関東は実はバス釣りができるフィールドだとレンタルボート店が充実している「レンタルボート天国」の地域です。関西だと実はこの文化は少なく、マイボートでのエントリーが主となっている所が実は多い。エレキで持って、自由に動き回れるこのスタイルにチャレンジしてほしい想いがあるのです。

そして、話は釣りと人生の話にも。就職、結婚、転職、子育て、年齢…等々…人生において釣りをとりまく環境というのはずっと同じではない。それぞれが生きていく上で様々なスタイルでバス釣りを続けていけること。そういった様々な生き方、人生がある中で『バス釣りをどう楽しんでいくか!?』をH-1を通じて提案していきたいとのことです。結構深い話でした、コレ。
その人生を釣りにすべてをささげた人たちこそがフルタイムバスプロであり、釣り業界でメシを食っている人たちです。そして、このブログを読んでいる人の99%は『釣りは趣味』ですからね。ライフワークの一つとしていかに長く、楽しく釣りをしていくことは永遠のテーマですよね。
・・・なお、僕は20代の頃はほとんど釣りに行けなかった(行かなかった)ブランクアングラーです。それがこうして、再びバス釣りをリブート。夜な夜な釣りブログ書くようになっています。さて、次のステージは!?釣りとどう付き合うか、そのスタンスも個人的に大きな課題です。

セミナーは終始楽しくすすみ、H-1戦士で沼の人でもあるコシカワ先輩が質問をしていました。
参戦権をゲットできるジャンケン大会も!
これはフィッシングショー限定だったのですが、ボート屋予約権が当たるジャンケン大会が行われました。ボート屋予約が熾烈になっているのも昨今のH-1の特徴…予約日が平日の場合、気が気でない昼休みを過ごすことになるわけです。そんなジャンケン大会で僕はなんとか勝利。新利根戦は参戦が確定できました。
もちろん新規参入者へのフォローも忘れていません。書いていただいたアングラーの中から参戦権が得られるアンケートが行われていました。果たして当選者は!?
今シーズン、新しく参戦される方!よろしくお願いしますね。
H-1グランプリ2016まとめ!