「魚釣り」とは!
「運」とは!

釣り大会というのはテクニックと戦略と戦術…天候を読み解く目…そして「運」といった不確定要素も絡み全てが合致してこその勝利があると思います。トッププロの大会でも毎年勝つのは相当な難しさだし、ましてや連勝なんてそうそうあるものじゃありません。それがまたしても・・・

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2016年10月の牛久沼サンデー大会でも横井さんが優勝。これで3連勝!それはつまり、他の選手たちからすると「サンタテ」を喰らった!ことに他なりません。

勝てば「3連勝」負ければ「サンタテ喰らう」~~勝負の世界は厳しい。日本シリーズは広島か北海道か!?そんな2016年秋です。

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思い出写真①

こちらは、驚異の⑤キロオーバーを持ち込んだ2016年9月大会の表彰台での横顔。(レジェンド高橋さんの顔がっ!…)

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思い出写真②

こちらは2016年8月大会の表彰台の様子・・・

写真係になってしまっている自分がっっ

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デプス杯となった10月大会。デプスフィールドスタッフの大場さんとガッチリと握手をする勝者・横井サン。

「たまたまダヨ~やべーなこりゃ。」

とニコニコしていましたが3連勝はどうみても「たまたま」じゃ片付けられません。



さて、どんな日だったのかふり返っていきます。

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牛久沼では「こりゃ厳しくなるな」と思わざるを得ない釣り日和なお天気でした。

【2016年10月16日(日)フィールドデータ】
天気:晴れ時々曇り
気温:10℃~23℃
水温:17℃~19℃
風:南風微風
水位:平水(前週より若干増水)

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秋めく10月。短パンで臨む人はさすがにいなくなりました。

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群生しているハスも枯れてきました。朝方は10℃を切っていたりいなかったり。今年の冬は昨年より寒くなる!?

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塚本の柵近辺にてマッタリしている選手たちの姿を激写したりして~大会中に写真撮ったりしているからダメなんだろうけど…またもや感凸を喰らうという屈辱を味わいました。
(基本、大会中釣り最中、トラブル回避のためにもボートの近づきすぎはルール上はダメですヨ)

全てをリセットしてしまいたい今シーズン。反省反省、そして反省。そんな毎日。

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いけないこと!?ですが、優勝した横井さんも激写していたりして。おそらく午前9時頃。ボートのお尻にあるライブウェルの傾き方からすると何も入っていなかったようですが・・・結果はそういうことでした。ここからどうやってサカナを揃えたのでしょうか。

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上位入賞者のコメントをメモしつつ当日の記憶と記録を整理します。

当日の参加者は41名。サカナを持ちこんだのは20名。ウェイイン率は50%でした。高気圧が張っていたので4割くらいかなと思っていただけに意外と釣れた大会だったと思いました。


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ありがたいことにたくさんの協賛品とともに今大会はデプス杯として開催。デプスフィールドスタッフの大場さんも参加!しっかりとサカナを持ちこみました。


なんと3000投したとご本人はTwitterにてつぶやいていますが、たしかに大場さんの撃ち方はかなりハイペース。アメリカ仕込みのワイルドなピッチング、フリッピング姿を目撃しました。釣り方もデスアダーホグの14gテキサスとデプスマンを体現してくれていました。

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つり人社にてつり人社のWEB「サイトB」を担当している新井クンも登場した10月大会。

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テキサスリグで着実に釣ってきていました。独自なフィッシングファッションが眩しいですネ。バサクラにはしっかいといるらしいです。みんな行きましょう。

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しかしまぁ、アブレない。レジェンド高橋さんもしっかりと釣ってきます。ポイントも着実に重ねて年間順位は10月時点で2位。横井さんとの差は19ポイント。逆転はあるのか!?


【上位3人それぞれのストラテジー解説】

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3位:1840グラム/1本
ザ・牛久のバス!といったブリブリバス君を持ち込んだのは北田選手。狙っていた島のアシ際をダブルモーションのチェリーリグで仕留めてきました。エサをよく食べていそうなヘルシーバスですね。


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2位:1920グラム/1本
中川さんが50cmのデカバスを持ち込みました。塚本の柵をカットテール6.5インチのネコリグで攻めての一匹。ネコリグとは言え、ラインは16lbと牛久仕様のタックルセッティング。H-1グランプリ2016亀山戦でもビッグフィッシュ賞を獲得している中川さん!実は稀代のビッグフィッシュハンターなのかもしれないと、要注意人物として追跡を続けています。


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(写真:たまやボート)

1位:1920グラム/3本
そして優勝の横井さんです。8月・9月~~そして10月!と3連勝。たまや大会20年の歴史を振り返ってもこの記録は記憶にないとのことです。そして、お気づきの方もいるかと思いますが2位の中川さんと「1920グラム」と同ウェイイトでの優勝なのです。これはたまやボートルールの「同ウェイトの場合は、先に検量した方を上位とする」というルールによって横井さんが上位となったのです!

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こりゃ、実力もさることながら「運」も確かに持ち合わせている!ちょっと後で検量していたらこの結果はなかったということですからね。勢いはいつまで続くのだろうか。。。

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何度となくこのアングルを最近は撮影しています。ウィニングルアーはなんとスピナーベイト!晴れてきちゃって「巻き物はキツイな」と思った選手が多かったのですが、11時過ぎに風がフッと吹いたその一瞬を逃さずバタバタとサカナを揃えたそうです。

バス釣りはまさにタイミング。そのタイミングを逃さない能力が横井さんは優れているとしかいいようがありません。H-1グランプリ新利根戦で優勝した時も、お昼までノーフィッシュだったけど風が吹いたタイミングで強めのオリジナルクランクでナイスサイズを取り揃えてきていました。風や天気の変化を読むのは、非常に感覚的なところ、漁師的なカンがモノを言いますから天性のものとこれまでのバス釣りキャリアを無駄にしていないということですね。

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ルアーも相変わらず強いモノをセレクトしてきます。惜しげもなく見せてくれましたが、ダイワのRPMスピナーベイト3/8オンスをメインに使用。細かいところの改良がニクイのですが、リヤブレードをインディアナに変えているのです。噂では某アメリカトッププロが好きなルアーのひとつみたいですヨ。

3連勝の中身(使用ルアー)も凄くて
8月:ビッグエスケープツイン
9月:チャターベイト
10月:スピナーベイト

とサカナをルアーのチカラで寄せて釣る「男の釣り」ですよ。目指してもなかなかできないっすよコレがまた。

ロッドもマニアックで、なんと自作。ヒロ内藤スペシャルの竿をバラシて、ガイドを巻き、ハンドルはシマノだとか。バス釣りはやる人は更に上のことをやっていますねぇ。はぁぁ。


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うなだれるお2人・・・

この日は、群馬県榛名湖をホームグランドとしている2人も参加してくれました。しかし2人とも名物の「牛久沼の洗礼」を受けてしまいました。H-1グランプリでは、右の神村さんは2014年の相模湖戦で優勝!左の佐藤光さんは2016年津久井湖大会で優勝!したりする凄腕なのですが・・・牛久沼の河童さんはなかなか手厳しいのです。

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この日は、メジャートーナメント団体である霞ヶ浦のWBS、利根川のTBCでもクラッシクが行われていました。バサーオールスターが10月末。各地でトーメントは今シーズンの日程を終了していきますが、牛久沼は11月も12月もまだやります!懲りない面々がそろう、牛久沼たまや大会ですが基本は「オープン大会」なので我こそという人は是非とも門を叩いてみてくださいね~

横井さん3連勝。もし4連勝でもしたら伊調馨選手と一緒じゃないですか。「国民栄誉賞」モノだなこりゃ。全力で阻止すべく11月大会も楽しくガンバリたいものです。







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