えっ!?
あの雨の中釣りしていたの!?


「昨日釣りいってさぁ~」なんて話を普通の人にすると大体こういう反応が返ってきますよね。

amenomizutamarifree

ええ。雨だとなんか釣れそうなんですもの・・・ということでめげずに釣りしちゃうのが現代日本のバスアングラーたちです。

20161009tonegawakafusu2

だって雨だと釣れちゃいますから。でも土砂降り過ぎてもダメだったりする。雨の日って実は難しい。
(この写真の雨はヤバかった。正直釣りしちゃダメなやつ。ということで1時間は橋の下で暇をつぶしたの図。)

釣りに使っているモンベルのストームクルーザーを洗濯&撥水加工 : namaro★blog~ナマローブログ~
Basser2015年6月号は「雨の日」についての考察だった。バス釣りと「雨」は切っても切れないファクターで、雨具・レインウェアもかなり重要な釣り道具のひとつとなっていますネ。

20161009tonegawakafusu

バスとは限りませんが・・・

おもむろに矢印を写真に加工でつけてみたのですが、使ってますか?

「レインカフス」

高機能レインウェアを着ていても、キャスティングでしょっちゅう手を動かしているバス釣りは袖口から雨水がツツツゥ~~と浸入。腕がびしょ濡れになること必至です。一度使ってみて、雨の日に忘れたりするとかなりのショックを受けるグッズのひとつです。

20160504kameyama (1)
雨の亀山湖でんも大活躍でした。

せっかくのカッパを着込んでいるのに、これを忘れると腕のほとんどが濡れまくり精神的に凹みます。釣れればそうでもないのですが。



調べてみるといろいろなタイプのレインカフスが出ているんですね。バイク乗る人も使っているみたい。確かに、雨の中のライドは腕に水が浸入しますな。僕はパズデザインなるメーカーの巻くタイプを最近はよく使っていますが、がっちりガードするなら「筒状」になっているタイプですね。

フルスペックの釣り用レインウェアだとデフォルトでカフスが装備されているのですが、軽量な登山用ラインウェアだとついていなかったりします。バス釣りは、手首を上にしてキャストしたり、誘ったりするから「手首からの水の浸入をいかに防ぐか」が非常に大事なんですよね。

秋雨の中、、、袖口からの雨水が冷たいからと言って、フィールドへの出撃をためらうあなたにこそ知ってもらいたい、使ってもらいたいモノの話でした。


PR