今年はロッドを1本買いました!

こうしてブログなんて書いているもんだから毎年ロッドをたくさん買っていると思われいるかもしれませんが・・・昨年2015年に購入したバスロッドは実はゼロ!ただし、大会の副賞でいただいたロッドがなんと3本!なすびの懸賞生活のようなロッドライフを過ごした昨年でしたが、今年は年始に1本竿を購入していたのです。

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なおコチラは、2015年の夏にノリーズカップとして行われた牛久沼たまやボート大会で優勝。ロードランナーを伊藤巧プロから贈呈された当ブログ筆者。笑うのが苦手なんです。

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こちらは、3月の大会で北柏のミシマさんが冠となって行われた大会でテクナをゲットした図。お隣はミシマのヤギさん。お世話になっております。

さて・・・購入した竿の話ですね。

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2015年にリリースを開始したレジットデザインのワイルドサイドです。

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昨年は手をださなかったのですが、2万円代の実勢価格からか周囲でも投げている人がチラホラと現れています。僕も、お正月セールでちょっとお買い得だったのもあり目をつけていたレジットデザインワイルドサイドに手を出したのです。いわゆるコストパフォーマンスに優れているってやつです。最近は、シマノのゾディアスなど低価格帯ロッドも人気なのですが、その低価格帯機種と高級機種との間を埋める価格帯の2万円代の竿。オトーサンたちも頑張ればなんとか買える代物です。

namaro★blog~ナマローブログ~ : 関東の凄腕ロコ!?がレジットデザインのフロッグロッドに熱視線【WSC69MH&WSC65MHファーストインプレ】

↑↑2016名古屋キープキャストで注目したのは間もなく店頭に並ぶと噂のフロッグロッド。そして、ショートロッドコンセプトと称し、ケースバイケースでは短めな竿が出番!と言う新しい提案をしているメーカーなのです。今年から北大祐プロをプロスタッフにむかえ怪気炎を上げている要注目ブランドなのです。要チェックや!

と、牛久沼中心のアングラーなのだからショートロッドを購入か?と思いきや初のワイルドサイドは・・・

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WSC610L+ “Bait Finesse”

を選択しました!

 全長: 6ft.10inc / 標準自重: 104g / アクション: MF / グリップ長: 240mm / 先径: 1.6mm / 元径: 9.4mm / 継数: 1pc / 適合ルアー: 3.5-11g / 適合ライン: 6-14lb / カーボン: 85% / アラミド: 10% / ガラス: 5% 

ベイトフィネスロッドです。昨年今更ながらにハマッタ「ヘビダン」や「ネコリグ」もいけちゃう「ちょっと長めのベイトフィネスロッド」です。ベイトフィネスとは言いつつ、牛久沼を中止にかけて引っ張り出すかなり強引な使い方をするだろうと思い、ベイトフィネスタイプの中でも一番パワーがありそうなのを選びました。

2015牛久沼の最終戦でサカナをかけるも巻かれる・・・と言うトラウマがあるのでそれを打破するために導入した…という動機もある。。。

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2016年になって初のベイトフィネス導入です。巻かれずにランディングできるだろうか・・・

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今年はコイツとダイワのアルファスエアを駆使していこうという作戦。

namaro★blog~ナマローブログ~ : アルファスエア実釣インプレッション!これはビギナーにもおススメかも!【ダイワアルファスair レビュー】

いわゆる「610」のレングスなので、レンタルボート(ローボート中心)だとちょっと長いのは否めませんが、ロングディスタンスのピッチングにはこれくらいがいいかと。小生背丈は180センチありまして、そこは少々アドバンテージか?長さ的には取り回しはサイコ―です。

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(釣れない時に写真を撮ると気分転換になるよね・・・)

「3.5グラムのライトラバージグ」「5グラムのヘビダン」を牛久沼で投げたのですが大正解。リールも高性能だったこともあってノンストレスフリーな使い心地でした。竿の長さについては、もしここから短くしたらかなりハイテンポな釣りができるんじゃないかと予想。短い竿も気になります。

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レジットデザインといえば防弾チョッキにも使われると言うアラミド繊維による補強が特徴。テクナGPを2本ほど所有しており、現在ライトテキサスやライトビフテキを投げる際にメインで使っている竿は「TAV-GP611CMLP+J」ベイトフィネスロッドが提唱される初期段階で発売されたライトテキサスが使いやすいトルクのある竿です。長年使っているロッドがノリーズロッドなもので、いわゆる「パキパキ」のロッドよりも「グイッと合わせられる」「もっちりとした」「粘る」竿が好きなんです。そこでこちらのアラミド繊維での補強が自分に合うのでは?と思った次第。

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ブランクスルーっていうのでしょうか。これはフェンウィックの流れをくんでいるんでしょうか。でも、こうやってブランクが抜けていると感度はいいのだろうなと思いますな。

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ガイドも小さめ。バタつきが少なそうです。パーツも軽くなるからよりブランク性能が活かせるのではないでしょうか。

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レジットデザインは紫・パープルがイメージカラー。非常にシンプルなアクセサリー・装飾ですがカッチリしています。

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グリップエンドにエンブレムが光ります。


さて、サカナをかけてみたところ・・・!!


と、威勢よくいきたいところですが、まだサカナを掛けていないという厳しい事実があります。カバーのゴチャゴチャしたところでビッグバスを掛けて強引に引っ張りだすことができるのはいつになるのか!?ブチ曲げたいものですな。使い込んでそのパワーを検証してまたレポートしたいと思います。



YouTubeで各種解説があるのですが、この610L+の動画はUPされていないのですよねぇ。

4月以降の予告記事⇒⇒⇒え!?フロッグロッドもいっちゃうの!?

★★★★

沼のモンスターバスはハイドアップのスライドフォールジグをも噛み砕いた!! : namaro★blog~ナマローブログ~
追記:その後610L⁺を使ってモンスターバスの捕獲にも成功しました!!!


 

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