釣りに行く前に見る動画はありますか?「俺ももしかしたら明日はいけるんじゃないか?」「諦めたらそこで試合終了だよ。」そんな気合が入る動画と言えばコチラ。



I knew it!
「こうなることはわかっていたんだぜ!」


日本だけじゃなくアメリカにてたくさん視聴されている、大森貴洋プロがバスマスターズクラッシクで優勝したときの映像です。終了間際に起きた怒涛のキッカーラッシュにいつみても震えます。終了直前の出来事ですからときおり「そろそろ今日はダメかな・・・」と思ってしまう自分を戒めるためにも釣りに行く前にはいつも見ています。

そのシーンで大森プロが釣っているこちらのポイント・・・

oomoriwin

マッディ!

ウッディ!


濁っていて倒木があるこんな美味しそうなポイント。大森プロはバグリーのB2を投げ込んでいましたが、このようなポイントに投げたくなるクランクベイトをキープキャストにて目にしました。

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これは気になる!と、キープキャストに行く前から狙いを定めていたルアーです。

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九州の凄腕ルアービルダー塚本謙太郎さんが作り上げているmibroからリリースされる「Fury」という名のレギュラーサイズのクランクベイト。



塚本さんのルアーというと、KTWという美しいウッドクランクベイトが有名ですが、こちらはプラスチックインジェクトションタイプのレギュラーサイズのクランクベイト。

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カラーラインナップも豊富!

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大森プロも使用していますね。僕もこのベタなブラック/チャートのカラーが好きですねぇ。

サイズは・・・
長さ:55mm
重さ:15g
潜行深度:1.2m


塚本さんにもお話を伺いました。ブッシュや石がゴロゴロしている濃いストラクチャーにガンガンと投げ込んでほしいルアーだそうです。ボリュームもあるので、波動を発して魚を寄せる強めのクランクとのこと。

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ブリッとしたボリュームから出される波動はかなり強い。バルサクランクでは出ない、より重い周波数の波動を生み出すそうです。個人的には、濁りが強めな時にキモチも「強気」になってゴチャゴチャとした倒木群になげてみたいルアーです。価格もアンダー2000円と、バルサクランクよりもリーズナブル。決して安いわけではありませんが、勇気をもって投げれてしまう値付け感ですね。

塚本さんのおススメタックルは、「TCRシリーズだったらMですかね!」とのこと。いかん、「L」と「ML」はあるけど「M」は持ってないな。うーんそうだ、ロードランナーの630Mで投げてみよう。16lb以上のちょいと強めな太さのラインでネガカリを気にせず攻めの姿勢でいきたいですな。

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クリアウォーターなフィールドでも使いたくなるスケルトンカラーや夜光色もあったりします。

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4月発売予定なのでハイシーズンに楽しめそうですね!

Fury × リョウニン | 塚本謙太郎のブログ
Furyで関東のお坊さんバサーことリョウニン和尚がテストで釣りまくっていました

テスターとして、関東の釣りウマなお坊さん・リョウニン和尚がテストしまくり、歯形つけまくりで釣りまくっているようでした。↑こちらの塚本さんのブログに歯形つきまくりルアー画像があるので確認してみましょう。ちなみに、僕は歯形つけまくりのクランクベイトを眺めてニヤニヤしながら一晩酒を飲めるクチです。

今年も、こいつでニヤニヤしたいなぁ。


バレットヘッドも良く投げています!


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